衝動は強烈に支配される

日本人は衝動性民族である。

衝動系の特質は、より強烈が場を制圧することだ。

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国に誤りなし、
国を守るために国のために死ね。

これ以上強烈なことってあるだろうか。

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学問の世界で、
世界的に創造的研究をしたものは、日本では殺される。

これ以上強烈なことってあるだろうか。

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結局何をやっているのだろうか。

ただ強烈をやっている。
中味はいらない。

ただ強烈でなければならない。

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これが空体論であり、中空構造論であり全体なき部分論である。

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私も会社勤めをしていた時に体験した。

会議が行われる。
その議題に合わせ、提案する。

するとその主催者に、猛烈に反対される。

反対が目的だ。

そのまま放っておくと、いつの間にかに実行される。

*。
何のための反対だったのだろうか。

俺が主催者だ、
これを強烈にアッピールする反対だった。

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これが学会だと困る。

独創的研究が無視される。
引用すれば学会から追放される。

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学会に無視され、いじめ殺された創造的学説が無数にある。

学理より、学会秩序だ。

*。
裁判でもそうだ。

犯人であるかないかより、国家秩序だ。

犯人でないものを犯人として作られる国家秩序、
一体何やっているのだろう。

*。
犯人でないものを犯人とする国家秩序、
これほど強烈なことがあるだろうか。

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日本は強烈が支配する。

日本人一人は、0.2だ。
マスコミ・言論界・学界を通り抜ける。

*。
中味がないからこそ、
中味が事実でないからこそ、
過激だ。

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過激の悲劇、
太平洋戦争に全滅し、
大GDPは大虐殺に成立した。

*。
その事実を否認する。
これが過激性だ。

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大虐殺を生き抜かれなければならない。

大虐殺を放置して、
皆で抱き合い暖めあって、いい気持ちになる。

*。
これは人の幸せでないことは確かだ。