経済成長は殺し合いである証明

融資することの反作用は、ジョーカーを買わせることである。
ある時期までは、両者とも利益になる。
その均衡点を越えると、強者は利益し、弱者は損失となる。

これが水俣病であり、護送船団ねずみ講である。

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弱者は補助金を貰う。
その内、利息が絡み、損害を出す。
こうして公害病を発病する。

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東京電力は、補助金で弱者を釣り、遂に、弱者に人類を攻撃させた。
東京電力は、特攻隊の司令官であった。
弱者に人類を攻撃させた。

補助金はジョーカーであった。

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これが民主主義や資本主義の結晶である。
日本がそれを証明した。

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経済成長は殺し合いである。

感動や幸福感は、人間性の殺人である。
これが幸福感の正体だ。

感動と幸福感の反作用は、殺人と略奪である。

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ここに文学は栄えた。
文学は感動で人を殺す快楽であった。
そこには人間性はない。