すべての国家が高機能自閉症となった

すべての国家と人々が高機能自閉症となった。

すべての国家は、地球社会の安定を考えず、
好き勝手を力任せでやっている。

これがパワーポリティクスだ。
これがヘゲモニーだ。

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これが自由競争だ。

ヘゲモニーを自由競争といい、
弱肉強食を新自由主義といい、
強者を生かし、弱者を死に廃棄することをグローバリゼ－ションという。

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これらは国家が地球社会に適応していない現象だ。

即ち高機能自閉症現象だ。

国家でやれば障害とは言われない。

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現代理性、いや国家理性は、機能していない。

現実を認識理解出来ない。

ここに金権秩序を形成した。

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現代世界は金権原理主義、
即ち弱肉強食にある。

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こんな世界は、人間も人類も住めない世界だ。

不良と非行、気違いに犯罪者の世界だ。

これを引っくり返す正常な犯罪と、
国家に乗った正常と称する異常な犯罪が同居する。

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正常な犯罪と異常な犯罪、
正常な狂気と異常な狂気。

国家に異常でも、地球社会に正常な現象だ。

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この識別が出来るスーパー理性だ。

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高機能自閉症の激しい国、
アメリカに日本、イスラエルに北朝鮮、
彼らを非難するとパニックに陥る。

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パニックさせないためには、褒めるしかない。

褒めて殺人をやらせるか、
けなして殺人をやらせるか。

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殺人しか出来ない国が現れた。

これが自由と正義の成果だ。

これは対偶現象だ。

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世界の国家と人々の高機能自閉症現象、
皆で苦しんでいる。

やる方もやられる方も。
喜びも苦しみも共にするしかない。

暴行することはいけない。

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褒めても人を殺し、
けなしても人を殺す。

どうしたらいいのだろう。

*。
国家を生きることを止め、
人間を生きるしかない。

それをすれば、この問題は神の問題となる！