社会空間と日常空間に挟まれた自我空間

自我が世界に出産したことは、
社会空間と日常空間の間に、自我空間を設定したことだ。

社会と自我を切り裂き、日常を自我を断絶した。
自我と社会に間に資本主義や社会規範が成立、
自我と日常の間の民主主義や教育が可能となった。

だが日本には自我がない、
自我は社会や他人から分離独立している。

自己は世間があって、
その中に自己や他己がある。

世間からは自己他己同じ、皆同じ日本人。
国家や組織があって自分があるとなる。

自己世界に資本主義や民主主義を入れても機能しない。

民主主義は服従原理主義、即ちファシズムになり、
資本主義は組織奉公原理、即ち宮仕え原理となる。

憲法は国家を縛るのでなく、国民を縛るものとなった。

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西欧は人間性で、偽善と欺瞞に対処するが、
日本は、恐喝と詐欺で、国家が国民を服従支配する。

西欧は偽善と欺瞞を逆手に、人間性を合成した。
機械論哲学が科学を創造したように。

パラドックスを用いて、第一象限の高度系が作れる！
日本のように第三象限系も作れる。

パラドックスは、物質系から精神系を分離する！
その後で、人間性を取るか、悪魔系をとるかの問題が出る。

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この日本の生まれて幸せ、日本国民の九割以上。
人間性の無い幸せ、
即ち物の物による物のための幸福。
悪魔系の幸せ、悪魔にも幸せや感動があった！

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民主主義や資本主義は、日本人を物とした。

世界を機械として作った西欧文明、
日本やアジアに入り、
心身一元論を、物一元論とした！

心を物に含ませた、
これが事実としての、
即ち物としての民主主義や資本主義、立憲制議会主義！
即ち悪魔系。

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これらは物を表す記号。
即ち記号としての事実。

物は事実、心は真実。

心を物にすれば、嘘、偽装、ガセネタ。

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ガセネタの国旗国歌愛国。
即ち、事実としての国旗国歌愛国。

嘘という事実、事実という嘘、
それは事実だ！？
それは嘘だ！？

日本では嘘は国家が管理支配する。
そうでないとまとまらない、
秩序がないよりあった方がまし。

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事実としての日本、真実としての日本。

事実としての人間、真実としての人間。

同じ日本や人間でも全く違う。

日本は事実のAsperger論理学。