感動は 発振であり 嘘や妄想だ

感情を用いて、誰でもが面白いと思う作品を作れる。
視聴者や読者は考えずに視聴することが出来る。

これが発振させた感情の特性である。
その結果どうなったか。
気持ちはいいが、それに対応する現実がない。

即ち、発振感情は、嘘や妄想であった。
現実にないいい気分に浸っていた。

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これは独我の世界だ。
即ち、統合失調症を発症した。

現実にない妄想に耽っていた。

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少なくもこれは子供には許される。
大人がやると、狂気と犯罪になる。

それが高度消費社会であった。
それは嘘と妄想の世界だ。
これで現実は破壊された。

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人は狂気と犯罪の演技に耽っていた。
それが現実であり、それは狂気と犯罪の世界だ。

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世界は強欲を発振した。
狂気と犯罪は強欲の結果だ。

感情を発振させると、強欲になる。

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即ち、エゴイズムとなる。

自分さえいい気持ちになればよく、他人や社会はどうでもいい。

自分さえよければいい安物芝居に、愛を持ち込む。
すると幸せになる。
これがエゴイズムだ。

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ここにいい気分に溢れた、地獄が作られた！

美しい心地よい物語は、地獄の現実の作り方だ。

これが仏教エゴイズムの嵌った罠だ。

　　　　
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日本は世界のキリストかもしれない。

世界のエゴイズムを集め、これを磔刑させる。
すると蘇って、世界からエゴイズムを抜く。

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日本は世界から虐げられた民族ではないか。
そこで世界から、エゴイズムを払拭し、神の祝福を得る。

かくして世界を蘇らせ、エゴイズムを消滅する。

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これが日本の仕掛けられたダブルバインドだ。
エゴイズムは死の生き方だ。
エゴイズムを殺さねば、日本は死ぬ。
日本が生きれば、エゴイズムは死なない。

これを抜けるには、日本が死ぬことだ。

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即ち、日本の現代のキリストだ。