超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

飽和現象

2014-07-09 05:51:11 | Weblog
大企業は、やがてその成功を食い潰し、崩壊することが殆どである。
何故か。
これが飽和現象である。
生み出した自分が、自分を食い潰す。

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成功は、峠を越えると、自己否定の肯定になる。

成功した人は、その成功を維持しようとし、老害となる。
その社会的損失を理解できない。

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世代交代を容易にした科挙制度である。

世代交代を阻止することは, 悪であり、悪となったものを交代させる。

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これを合理化した孔子思想である。

だが民主化は、孔子思想の否定である。
東洋では、民主化は軍事政権となる。

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即ち、悪を極悪化し、極悪はクーデターで殺される。
中国は、軍事クーデターが迫っている。
政権が、極悪化したからである。

中国軍が、アメリカと共同することも、有り得ないことではない。

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外部の正義を悪とする絶対政権である。

アメリカも絶対政権となっている。
交代可能性が、絶対化している。
即ち、権力の絶対化である。

これが国家の絶対化である。

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これが国家と権力のパラドックスである。
それが自由と安全のパラドックスの正体である。

外敵を設定することは、自己を敵とすることである。
これが自己同型写像の共振である。

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やはり発振という言葉がないと、社会を理解できない。
証明終わり。

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