超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

犯罪も狂気も障害も…多様性である

2008-06-21 08:17:12 | Weblog
真善美、この追求社会は、
社会を神として、それと違うものを排除した。

こういう産業社会をやって来て、
対応のしようのない社会が出来た。

弱肉強食に還ってしまった。

*。
お上日本を弱肉強食と言うことは許さない。

これが弱肉強食だ。

言わせないことでやってしまう。

これが弱肉強食だ。

               *。
強いものが強くなれば、弱いものが守られる。

対偶を取る、
弱いものが弱くなれば、強いものが更に強くなる。

*。
このウソ・演技・支配が行われるのが、弱肉強食だ。

このウソを、
日本国民は自ら進んで、熱狂的に支持して、
現在の弱肉強食社会を成立させた。

*。
自己破壊、いや弱肉強食のパラドックス。

いや熱狂のパラドックスと言ったらいいのだろう。

*。
ここには多様性のかけらもない。

残酷空間だけが存在している。

残酷は熱狂の世界であることが分かる。

           *。
残酷には多様性がない。

だが残酷には熱狂がある。

不満を爆発させる感激がある。

*。
人を殺したものは殺せ。

ここには毅然とした熱狂がある。

*。
人を見下すものは殺せ。

死刑とどう違うか。

*。
国家は死刑をやってよい。

個人は殺人をやってはいけない。

ここには強者支配がある。

               *。
強者による殺人、
復讐は弱者の権利である。

*。
絶対権力、
そこで強者と弱者は殺人で繋がる。

*。
死刑と殺人は、同じナラティブであることが分かる。

国を貶めたものを糺す死刑、
人を貶めたものを糺す殺人。

殺人のパラドックスの交点であることが分かる。

             *。
こういうウロボロスを考えてみよう。

死刑の口が殺人の尻尾を銜える。

噛み殺せば、死刑である。

*。
では吐き出したらどうか。

死刑の口が、殺人を吐き出す。
或いは、殺人が死刑を吐き出す。

極端の場合は、国民が国を殺す。
国家を自殺させることもあろう。

*。
口が尻尾のすべてを食ってしまったらどうなるか。

口と尻尾が反転する。

これが対偶対称性であろう。

*。
絶対権力は、結局自分を食い潰すガンだ。

この繰り返しが人類史だ。

              *。
新自由主義は、自分を食い潰す絶対権力であることが分かる。

地球王と貴族が成立したことだ。

ヘゲモニーは地球王朝作りだった。

              *。
口が尻尾を食う、
この反作用は、
尻尾が口を吐き出す。

*。
国家が人を殺したものを殺す、
この対偶=反作用を考えると、
人を殺して、死刑になって、自殺させて貰う!

*。
国民の国家への反作用の時代が始まったのではないか。

              *。
児童殺傷事件を考えよう。

犯人がはっきり法廷で考えを述べた。
オウム事件ではそれがなかった。

*。
思考実験シミュレーションだから、
犯罪とか悲惨だとかの考えを削除する。

事件の要素と関係、構造と法則だけを摘出する。

*。
国家と国民は同じナラティブだが、
日本は弱肉強食国家だ。

国家への反作用、
国家の国民にやったことの対偶を取ればいい。

*。
お上日本が、国民にやった殺人、
即ち、過労死孤独死自殺…公害医療薬害大虐殺…
虚偽告発死刑…介護殺人尊属殺人…を死刑にする。

不特定国民=国家を殺して、死刑にさせて、自殺させる。

*。
国家の殺人の対偶=逆回転であることが分かる。

日本はまもなくひっくり返るのではないか。


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