宗教の起こした歴史的問題は、差別と殺戮である。
これは宗教原理を自己否定する問題だ。
宗教は、差別と殺戮のない世界を作ろうとして、
差別と殺戮を繰り返してきた。
*。
何故自己否定と自己破壊に陥ったか。
しかもこれを自己責任・自助努力・自己管理の問題とした。
*。
神は絶対善である、神が言った。
従って、いかなる抵抗も許さない。
*。
神の設定自身がパラドックスであった。
神の絶対性という誤解の総体が、
真の理解とされた訳だ。
*。
ここにパラドックスを管理支配する絶対者が現れた。
これを神とした。
これは先の神と違う神だ。
*。
ここの絶対者と非絶対者の差別が起きた。
パラドックス支配は、反対者を排除しないと成立しない。
*。
神は五次元の形而上の存在である。
即ち、消点である。
*。
神を四次元の現実に設定すると、妄想となる。
*。
妄想は、異物の排除に成立する。
即ち、反対者を排除しないと妄想は成立しない。
*。
排除するものと排除されるもの、
これが差別の開始である。
*。
現実に神を設定すると、
神は差別と排除に成立する。
*。
こういう訳で、
神を現世の実在とすると、パラドックスとなり妄想となる。
*。
これは神を自己とし、
神でないものを非自己とする免疫系を作る。
よって自己は非自己の異物排除に成立する。
*。
神は消点であって、現実の実在ではない。
現実の実在とすることで、混乱が生じた。
*。
これらの問題は理論理性、或いは自然知識の特性でもあり、
原因と結果を予測する構造理性でしか処理できない問題だ。
*。
理論理性の因果関係は、
理論理性自体の因果関係を考慮できなかった。
*。
理論理性は、汝自身=理論理性自身を知ることができなかった。
構造理性は、理論理性の全体、
即ち、理論理性自身を知ることができる。
*。
知ることができれば、世界を見ることができ、
世界を操作処理できる。
*。
構造理性で、新しい世界に入った。
これは宗教原理を自己否定する問題だ。
宗教は、差別と殺戮のない世界を作ろうとして、
差別と殺戮を繰り返してきた。
*。
何故自己否定と自己破壊に陥ったか。
しかもこれを自己責任・自助努力・自己管理の問題とした。
*。
神は絶対善である、神が言った。
従って、いかなる抵抗も許さない。
*。
神の設定自身がパラドックスであった。
神の絶対性という誤解の総体が、
真の理解とされた訳だ。
*。
ここにパラドックスを管理支配する絶対者が現れた。
これを神とした。
これは先の神と違う神だ。
*。
ここの絶対者と非絶対者の差別が起きた。
パラドックス支配は、反対者を排除しないと成立しない。
*。
神は五次元の形而上の存在である。
即ち、消点である。
*。
神を四次元の現実に設定すると、妄想となる。
*。
妄想は、異物の排除に成立する。
即ち、反対者を排除しないと妄想は成立しない。
*。
排除するものと排除されるもの、
これが差別の開始である。
*。
現実に神を設定すると、
神は差別と排除に成立する。
*。
こういう訳で、
神を現世の実在とすると、パラドックスとなり妄想となる。
*。
これは神を自己とし、
神でないものを非自己とする免疫系を作る。
よって自己は非自己の異物排除に成立する。
*。
神は消点であって、現実の実在ではない。
現実の実在とすることで、混乱が生じた。
*。
これらの問題は理論理性、或いは自然知識の特性でもあり、
原因と結果を予測する構造理性でしか処理できない問題だ。
*。
理論理性の因果関係は、
理論理性自体の因果関係を考慮できなかった。
*。
理論理性は、汝自身=理論理性自身を知ることができなかった。
構造理性は、理論理性の全体、
即ち、理論理性自身を知ることができる。
*。
知ることができれば、世界を見ることができ、
世界を操作処理できる。
*。
構造理性で、新しい世界に入った。