超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

負帰還理論 衝動から知性への進化

2008-09-14 08:07:33 | Weblog
衝動はいい気持ちを求め、
知性はよい事態を作る。

地球社会では、二種類の存在様式が絡まっている。

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これは進化段階の違いと見る向きもある。

衝動民族の中でも、子供と大人の違いがる。

これらが混交する場合どうするか。
そういう問題が表れた。

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子供の方が強かったりする問題も出た。

所得・欲望・消費の強い方が威勢がいい。

彼らが世界を支配している。

         
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このような複雑系での生き方が定着していない。

幼い国家や病気の国家が暴れると、どうしようもない。

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自由と正義を謳う不良国家が出て来た。

彼らは彼らに従わない国家を、テロ国家という。

テロ国家から見ると、
自由と正義はテロの武器でしかない。

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両方とも自由と正義を謳って、テロをしている。

強い方は支持者も多く、そっちが正義となる。

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地球の現在は、少年期で、不良が威張っている。

まともの国は不良に暴行されている。

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子供もいじめっ子が威張る学校には行きたくない。

国家もそういう段階だ。

地球社会はまだ幼稚園だ。

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地球社会は理性で作られていない。

いやいや人も社会も、理性で作られていない。

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理性も人間性も不要で、
暴力の荒れ狂う現代世界だ。

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構造理性にはこれが見えてきた。

構造理性でコントロールする方法、
人々がこれを身につけなくても制御できる方法、
これが負帰還理論だ。

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それはなんと戦後日本が創造した方法だ。



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