超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

エゴイズムは発振である

2012-11-14 04:50:07 | Weblog
国家は正義ではない。
国家や司法は、反作用を正義とした。
即ち、否定の肯定である。

これが発振現象の本質だ。
従って、この遂行には、強権が必要である。
それが死刑や戦争だ。

       *
EUは死刑を廃止した。
次は、戦争の排除だ。

死刑の排除は法律で出来る。
だが戦争の排除は、法律で出来ない。

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何が違うのか。
法律に心はないが、平和は心の問題だ。

心はゲーデルの不完全性定理だ。
即ち、証明出来ない命題は排除する。

ここに命と魂の世界が開かれる。

        *
心はシュレーディンガー方程式Hψ=λψのHである。
ψが命、λが魂だ。

即ち、命と魂と生きることが、心の世界だ。
心は法律で規制できない。

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心は平衡であり、良心良識の世界だ。

ここに人間性の重力の中心を取る。
これが命と魂の世界だ。

      *
法律は国家エゴイズムでしかない。
これは平和の排除だ。

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エゴイズムは、心の発振であり、意味不明化だ。

法律は国家エゴイズムである。
これは平和の否定だ。

国家は平和の否定に成り立つ。

国家があっては平和はない。
証明終わり。


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