超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

絶対者=原理主義

2007-03-01 04:48:33 | Weblog
絶対者が存在すると原理主義となる

絶対者は加法群のゼロ元であり
すべてを支配 すべてに関係ない
要素であって要素でない
このパラドックスの実現者

日本は国家が絶対者
ソ連はスターリン ナチスはヒットラー…

日本では国民は被絶対者
上に家来 下に親分

アメリカは上だから従い
近隣は下だから従え
イギリスは上下でない?

絶対者は他者の排除に成り立つ
他者は支配される
本人は支配者
絶対者は人ではない神
全知全能にして完全無欠の絶対

即ち人間性も人格も排除
極悪非道の人となる
これが人神の正体

先にあげた有名弁護士は
公害被害者に 絶対者として振舞った
彼らを救済する=絶対者になった
ここで人格も人間性も失われた

善意の絶対者
これは自分の人間性を
異物として排除する=アレルギー段階
一種の無私無心=明鏡止水

そして自己を破壊するガンの段階へ
人間性をなくし
何やっても正しい

有名弁護士は
公害問題を補償問題に摩り替えた
人のためにやった
だがこれは出来ないこと
やってはならないことだった
つまり 絶対者になった

国家原理主義の中で
人のために生きると
絶対者になる

国家原理主義は
すべての人を殺すダブルバインド
神の怒りの地獄

スターリン・プロセス
国家の必要者
だがこれが進行=アレルギー
自己否定
遂に他人が反対者に見え出し=ガン
これを粛清
=自己破壊

これでも生き続け
遠くの他者には パパスターリン
生きるために
独裁者に依存せねばならなくなっていた
国家がガンになると長期に生き続ける
直ぐには死なない

日本は自民党 
米国はブッシュに依存している
彼らを「パパ」する人がいる

絶対者プロセス
他者支配=異物排除→自己否定→自己破壊

人や国家が絶対者になる条件
1出来ないことをやる
2やってはならないことをやる

ゲーデル違反で絶対者になれる
結局 自己破壊=ガンに死ぬ


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