超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

歌を忘れたカナリヤ 表社会が半裏社会になった

2008-06-30 05:04:30 | Weblog
裏社会の暴力と非常さ、だがそこには繊細な魂があった。
「ヤクザ、我兄弟」ヤコブ・ラズ(テルアビブ大教授)

アメリカや日本の国家権力は、
魂のない裏社会ではないか。

              *。
魂のない暴力と非常さ、
それがグローバリゼ-ションではないか。

その仕組みが新自由主義ではないか。

*。
魂のない政治経済、
すると凶悪事件やテロは、これに魂を吹き込む作業かも知れない。

鬼の目にも涙、
鬼を泣かせる作業かも知れない。

だがそんなことで泣く訳がない。
すると国家が泣くまで続ける国家道連れ心中ではないか。

                *。
その自己同型写像であろうか、
家族心中や自殺にいじめ殺しが後を断たない。

こう考えると、
いじめ殺しは、国家無理心中事件とも見られる。

相手を殺したが、自分は死に切れなかった。

そう考えると、「助けて下さい」という叫びに聞こえる。

*。
これらの共通点は、
魂の欠如した、
魂の回復を求める悲痛な叫びだ。

               *。
成功と幸福、
これこそが、魂を捨てた生き方だったのではないか。

魂のない政治経済、
やがて分け前を巡って、
奪い合いの殺し合いが始まった。

魂のないやくざ現象だ。

*。
これが「国家権力強盗殺人株式会社」現象であろう。

             *。
夢と希望、
癒しと感動、
ここに魂はあるだろうか。

*。
一概にないとは言えないが、
一概にあるともいえない。

Gёdelの不完全性定理の決定不能証明不能問題だ。

そこで唯一つだけ正しいことは、
人は魂を求めていることだ。

*。
魂を忘れた人々、
歌を忘れたカナリヤではないか。


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