超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

無抵抗主義

2016-02-24 05:06:10 | Weblog
ガンジーの無抵抗主義は、非ユークリッドである。
これは作用と反作用の法則をひっくり返したことである。

理性のやるままにし、理性の無効を悟らせる。

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だがこれで理性を超えることにはならない。

だが国家や法は成り立たない。
しかし理性はそれを悟れない。
悟る能力が理性にはない。

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ユークリッド理性は成り立たないことを示しても、理性を変えられない。
これがゲーデル定理である。

理性は理性の無効を認識できない。
益々、過剰に反応する。

理性に逆らうことをテロとする。
これが理性の絶対性である。

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理性は理性の有害性を認識できない。
理性はその文明には絶対である。

これがゲーデル崩壊である。

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理性の絶対性は、人類自殺に収束する。
証明終わり。

非ユークリッド精神病

2016-02-24 04:24:20 | Weblog
アメリカ精神医学会は、症状のない精神病を発言している。
これはアメリカ自身を言っているようである。

だがこれこそ非ユークリッドの考えである。

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正常と異常を考え、異常のない精神病はどちらでもない。

経済学は経済の破産を知らない。
これこそゲーデル定理である。

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究極の素粒子はあるのだろうか。
これを目標に思考を深める。

これは砂漠の水である。

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こうしないと学問は成り立たない。
これはゼノンの矢である。

学問自身、砂漠の水を求める構造である。
これを思考することはできるが、目標を達成しない。

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これが思考することとそれを実現することは異なる。

思考は第一象限に存在し、それを実現することは第三象限に存在する。
全く異なることである。

この違いこそ、理性の現実である。
これが作用と反作用の法則である。
この違いがゲーデル定理である。
証明終わり。