超人少年伝説

源氏物語千年 紫式部が突然現れ 紫式部氏思想を書くことになった

日本の構造 表と裏

2005-12-24 05:45:33 | Weblog
現世を創造した神の 天国と地獄は 人の地獄と天国 と入れ替わっている
この神のプログラムを解読したのは 人類で紫式部ただ一人
人の上流中流下靄 社会的には貴族中流農民 心で見ると悪党中間天使

歌にも表歌 裏歌がある

ねがはくは 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの 望月のころ
男に生まれて 世の中に 殺されるか殺されないか 恐れを知らぬ冒険を生き 打ち負かされずに生きてきたのだから 
死ぬときぐらいは 女性に優しく暖かく抱かれて眠りたい
花春→色香→女性 如月望月→やさしく暖かく

ものいへば 唇寒し 秋の風
女性に 愛しているといわれる 男になりたい
もの→男と女 秋の風→哀愁→男

この世には 女と男の 色香と哀愁のカクテル 極上の酒がある
ここに生きる日本文化
それに関わらず 富と名誉 金と権力に生きて 地獄に落ちる
それを立身出世という これが光源氏や清少納言の世界
絶世の美男 スパーエリート チョーセレブ… 
これが神の地獄 人の天国 心と魂のない世界!
日本文化は 神の天国=人の地獄に生きている
心と魂が神の天国=人の地獄!
鶴の花嫁 天国から地獄の人を救いに来る!

この世は 上澄み=心と魂 中間 沈殿物=悪と魔と鬼からなる
日本の西欧化で 沈殿物が攪拌され 中間が汚れてしまった!