ゲーデルの「国家」不完全性定理

第一　国家はできないことを　法によって　することができる
第二　国家はやってならないことを　法によって　やることができる

法は人類史上　いかなる王侯貴族も持ったこともない絶対権力　神の権力を持った　西欧には多少の歯止めがあるが　日本にはまったくない
かく法によって　民主主義は被支配者が支配者に従う忠誠の儀式
市場主義は強者が弱者を支配するシステムとなった

これがまったく見えない　法が妄想だからだ
だから法治国家を錯覚するために　弱者への殺害暴行虐待が横行する
証明
法は非・法とペア発生する
法は非・法を　異物（＝良識）として排除する　これが仮自己アレルギー段階
法が非・法を　敵（＝良心）として殺戮を始める　これが偽自己ガン段階
かく法は　悪→絶対悪となる　証明終わり

現状では　諸悪の根源　法（＝国家）にあり
西欧は自由と正義という妄想にふけり　日本は美しい国という妄想にふける
ここに神の怒りの地獄が生まれた…