西山よしおからのメッセージ

愛知県津島市、市議会議員としてこの地域の将来を考え、皆さんの意見を取り入れ、還元できる方法を提言できる場にいたします。 

プレッシャー

2009-10-31 12:29:59 | Weblog
 何から、何処から手を付ければ良いのやら。
視察報告の原稿をまとめなければ、市議会だよりを配らなければ、明日の予定は
朝から神島田小学校で防災服とヘルメットで身をかため防災訓練、そして健康まつり、盆栽展に出席、福祉サービスの頼まれごとが2件訪問し、下水と漏水それぞれ頼まれごとの現地下見、クラシックコンサートの切符をさばき、盆栽展の案内状配り、自身の特定検診の続き、等々等、どれも手抜きできるはずもなく、今日だけはブログを堪忍して。プレッシャーを感じます。
これもうれしい悲鳴です?

津島市立藤浪中学校60周年記念事業に参加して

2009-10-30 07:56:59 | Weblog
 昨日「津島市立藤浪中学校、60周年記念事業」に総務文教委員長として参加して参りました。国際理解教育講演会・講師として、愛知教育大学の名誉教授であります「竹内伸也」氏の「日本・中国・未来」と題する講演を拝聴することができました。
元東海銀行監督で中国女子マラソン選手のメダリストを育てた体育指導・養成は実績があり、高い評価を得ています。

「体育に限らず、文化・経済あらゆる国力の点に於いて、13億数千万人の共産圏の脅威は間もなく日本をも抜き去り、不可能を可能にするという、そのハングリーな精神はアメリカさえも圧倒するであろう。」「未来の日本の若者がよほど頑張らない限り、埋没してしまうだろう。」と危機感をもって話されておりました。
もっと多くの方に参加して頂きたかったと思います。
宣伝が行き渡らなかったのか、用意した保護者の席の3分の2は空席で、約30名程度の参加、議員の方にも参加要請すべきではなかったと思うわけであります。
肝心の生徒の中にも真剣に耳を傾けた人が何人おったのか、貴重な講演依頼をお願いしたのなら、もっと配慮が必要ではなっかったのか、「危機感」とは程遠い聞く側の姿勢を問いただしたい。残念なことです。

名古屋市議会

2009-10-29 20:16:15 | Weblog
河村市長と名古屋市議会。「かっか・かっかと」けんか腰になって非難し合って見ても、市政が停滞すれば市民が損をこうむり、、「泥沼化した市政」として全国でも恥をさらすことになります。
市長も一方的に「議会軽視」と取られるような言動は慎み、相手を尊重し、議会側も冷静に「公約を期待する絶対多数の市民の負託」を受けた市長を理解し、協力すべきであります。
決して市長のイエスマンになれ、というのではなく、議会の運営上、それが結果的に市民のためであるなら、議会もそれだけ血のにじむような努力をしてこそ、市民に受け入れられると考えます。

規模こそ違い、私も一地方議員。
いつでもハラをくくる覚悟はできてます。
今までの既得権益を手放して、一から出直すのも議員であります。

西山よしおの「議会だより」

2009-10-28 20:54:54 | Weblog
 津島市内、先週より2時間内で「議会だより」を配っております。
2000部(自前のプリンター1000部と印刷屋さんでお願いした1000部)を目途に、出来るだけお会いし、話を聞きながら、まわっておりますが、なかなか消化しきれておりません。
今月中には無理かも知れません。部数に限りある中で、皆さんの手元へ届かず、お叱りを受けることと思います。必要とあらば喜んで届けますのでお知らせください。

皆さんそれぞれ、悩みや思いをお持ちで、話をうかがっていると会報を配るのに捗りません。それでも一人ひとりの熱意ある意見を伺う事が出来るのは貴重で有難いことです。議員になったことの最大の本望かも知れません。

「視察、お疲れ様でした」、総務文教委員会

2009-10-27 20:29:47 | Weblog
 行政視察から帰ってきて、一段落。
忘れないうちに報告書、とは思って見ても頭の回転が効かず、疲れを取ってから。
総務文教委員会の教育問題をテーマに出かけたのですが、何せ大阪府下の先進都市。比べ物にならない規模の大きさで開発が進み、教育格差と云うものをしみじみ感じ取る訳でありました。しかし泣いてみても、怒って見ても、嘆いてみても現状の地域社会は自分一人では良くなるはずもなく、それでは将来に向かって準備することも、投げ出すこともできなくなります。
逆に、視察で学んできたこと、「これをばねに自分に与えられた使命は充分残されている、少しでも地域が必要としている人間になれるチャンス」とプラス思考で考えれば、地域社会とも1段づつでも上へ昇って行くのではないでしょうか。
人間、要は継続した「やる気」ではないでしょうか。
視察内容は今週中にまとめ上げる予定です。

行政視察目的、その2

2009-10-26 07:22:57 | Weblog
 本日より2日間、大阪府和泉市と柏原市の視察に行って参ります。

大阪府柏原市では、平成16年度より市の教育委員会が中心となって「スタディー・アフター・スクール事業」を進めております。名古屋市でも「トワイライト・スクール」、津島市でも本年度より「放課後子ども教室」としてモデル事業を展開しております。
こうした放課後に学習・スポーツ・遊び等活動を行うことにより、学力向上はもちろん、学習習慣の定着や社会性・コミュニケーション能力等の育成を図っていくものです。
市内小学校の空き教室を利用、中学校にまで部活動の補助指導、進路選択支援事業等を広げ、また、大阪教育大学の学生や地域ボランティアの指導により、意欲的に学習に取り組む姿が見られると云う事です。
こういった教える側の都合や確保が課題ではありますが、この事業の先行事例として、以上のことをぜひとも勉強し、検討を重ねてみたいと思っております。
また、教育上の問題に限らず、保育の観点から現在の「学童保育」との関連性も調べ、津島市独自の異質なものとみるのか訊ねてみたいと思っております。
後日報告まで。

人を遺す

2009-10-25 12:29:06 | Weblog
 何事においても全力でぶつかっていくと、「自分にしか出来ないもの」が必ず見つかると思います。
昨夜、プロ野球「楽天」の監督、野村さんの言われた「何をなすべきか、人を遺す、と云う意味において貢献できたかな」。
まさしく、人材育成に力を注いだ方の説得力のある意見であります。

私のような凡人でも、こうした、ひたむきな努力を重ねることによって、世間を見る目が明るくなるのでしょうか。見習いたいものです。

行政視察目的、その1

2009-10-24 22:53:20 | Weblog
 本日、ライオンズクラブにて「尾張中央道」クリーン運動が例年通り、行われました。来月曜日から行政視察に出かけるわけですが、1件目の都市は大阪府和泉市
を訪ね、折しも「環境問題」「環境教育」をテーマに取り上げ、先進事例をお聞きして参ります。

 総務文教委員会、行政視察(大阪府和泉市)
視察目的・課題

1、「環境」への配慮・新しい学校づくり
環境教育・学習における課題と方向性
地球環境にやさしい学習環境を整え、エコロジーの観点から多様な学習環境を作り出すことにより、子どもたちの自然に学ぶ力を育成する。

2、環境問題に取り組んできた実績(特色)について
今の子ども達に本気で地球や環境等の現状や未来について考えさせる。
積極的に発言させる。夏休みの自由研究に取り入れる。
 *太陽光発電・雨水利用・校庭の一部芝生化・屋上緑化

3、維持管理について

4、オープン教室について(普通教室)
各教室と廊下(幅5メートル)の間には壁がなく、可動式のロッカーで間仕切る。→多様な学習形態→学年合同授業・少人数指導・課題別グループ学習

 *環境学習の教材
 発電量表示板の設置
 屋上で集めた雨水の利用→便所の洗浄水・植木の散水・植物の栽培
 ヒートアイランド現象の抑制・空調の負荷の軽減

5、持続可能な環境を保つための最大限の努力(今後の課題)
 今後、現在の学習環境が活かされるような教育の推進に努める必要がある。(連 続性)

6、市民全体を巻き込んだ「工夫・行動」


 この地域でも、2010年、10月に名古屋で開かれるCOP10(生物多様性条約締約国会議)が控えており、全国的なエコシティーに対する取り組みが注視される中、環境モデル都市の先進事例を参考に、将来にわたって持続可能な環境学習の受け皿をつくることが最重要課題であります。
津島市においても、環境美化に向け目指すべき方向性を探り、行政運営の仕組みを整備するなどして、いかに「環境」に関心を深めてもらえるか、大きな問題となります。


行政視察(大阪府・和泉市、柏原市)へ行く前に

2009-10-23 15:00:06 | Weblog
 総務文教委員会の行政視察(委員長・西山よしお)が来週10月26日・27日
と2日間にわたり、他に委員6名と随行2名の計9名により、行われます。
委員長として、恥をかかないよう、1夜漬けでもいいから「その目的と内容を十分把握し、持ち帰って検討し、皆さまに結果を報告、反映できるよう努力します。」

当たり前のことが、今までおろそかにされてきたのか、なんで皆さんも追及されなかったのか、不思議であります。皆さんの税金を使って出かけるんですヨ!
「ただ行って見てきて、勉強になりました。」では修学旅行と一緒。
津島のPRをすることも大事。何より、還元できる方策、効果のほどを充分研究することから始めます。

覚せい剤中毒

2009-10-22 11:48:06 | Weblog
本日、早朝7時前より中学校の前で、登校する生徒にむかって挨拶と「薬物乱用防止」のリーフを配布させていただきました。

毎年1万人以上の検挙数、最高10年、そして再犯率56%、何と2人に1人が繰り返す。自分の意志ではどうにもできない、そしてクスリ欲しさに(金欲しさ)
平気で犯罪に手を染め、他人を傷つける。
クスリが切れた時の幻覚・幻聴、フラシュバックからくる不安と恐怖。
廃人になってからでは取り返しがつかない。
今の生徒にとって、関心がないほど、私は「安心」?