西山よしおからのメッセージ

愛知県津島市、市議会議員としてこの地域の将来を考え、皆さんの意見を取り入れ、還元できる方法を提言できる場にいたします。 

母親思い

2010-09-30 15:14:21 | Weblog
血気盛んな若い頃、母に向かって「ばかやろう。死んじまえ。」
あの日の私を殺したい。---一筆啓上賞・優秀作品より

今、その親の世代になって、涙が出るくらい哀しい。幸い、母親思いの子どもでありますが、やはり、家内も寂しいのか。病気で寝たきりになると、子どもに世話をかける事を気にしている。そんな家内をかばうことが出来る私でいたい。
でも母親はまだいい方かも。
冷たくされる「父親」は歳を取るともっと惨めになるのでしょうか。

新居

2010-09-29 19:04:08 | Weblog
本当は新し家へ引っ越し、調度品・家具も一新され、胸躍りわくわくなのに、この度の移動は「疲れるばかり」。
なぜかしら、妙に古い住まいが恋しくて。
2階から1階へ移っただけなのに、やはり住み慣れた家は「勝手知ったる」我が家かな。
転勤・転職による移動はもっと苦痛なのかもしれません。歳は取りたくないもの。

お天気と体調の関係

2010-09-28 20:55:16 | Weblog
猛暑も一段落、と思いきや雨天続きにより、妻の体調が「だるい」「疲れやすい」、変調をきたすものなのか。今週末の津島の秋祭り・子ども獅子の祭礼日の天気が気になります。
この祭りを境に季節も変わり、本格的な秋の気配が感じられます。
術後4か月、夏を乗り切り、今度は寒さにどれだけ応える事が出来るか、妻のイライラの矛先が私に向かって来ぬよう祈るばかりです。ーーーこちらがフラフラ。

後戻りのできない一本道

2010-09-27 18:31:39 | Weblog
とかく過去の選択を悔いる。過去の決断を悔んでみても取り返しがつかぬのに。
現実から逃げてきた結果、迷いそして逡巡する。
「人は幸福の時には偉大に見えるかもしれないが、真に向上するのは不運の時である。」
ーーーシラー

弱気の自分を励まして、なすべき努力と研鑽を積み、自分の道を切り開くのみであると信じて、また次の選挙に臨みます。


フランスの小咄

2010-09-26 20:47:53 | Weblog
愛は美と知性を超えて
女ーーー「貴方はどんなタイプの女性が好きなの。美しい人、それとも頭のいい人?」
男ーーー「どちらでもないよ。僕が愛しているのは君だけだよ。」

男の決まり文句
男ーーー「ねえ、お願いだから教えてくれないか。僕が君の最初の男だよね。」
女ーーー「もちろんよ、あなた。でもどうして、男の人っていつも同じ質問をするのかしら」

お年寄りへの質問
「お歳はいくつですか。」
「知らんね。」
「自分の年も知らんの。」
「お金の数え方は知らんと困るが、歳の数なんてどうでもええ。どうせ減る訳じゃあるまいし。」

本日聞いた、フランス小咄の一節です。

孫の運動会

2010-09-25 19:25:29 | Weblog
秋晴れ、正に運動会日和。小学校へ出かけ、こちらも久しぶりに児童の躍動感あふれる演技や徒競争に、孫の姿に、ついつい力こぶが入り、汗ばむほどの楽しい1日を過ごすことができました。
願わくば、この日1日の「英雄」達に、未来のスポーツ選手が出てきてほしいものです。
そのためには、子どもたちに「競わせること」。私の持論です。
自由主義社会の中にあって、切磋琢磨し競争することによって人は大きく育つことが出来ると信じています。
小さい時から、「落ちこぼれ」を心配して助けていたら、その子はもう立ち直ることが出来ないくらい甘えの世界に堕落していきます。
努力してもなおかつ叶うことが出来ない状況のとき、もちろん、その受け皿は重要であります。そう云った社会にすることが我々の役割かも知れません。

市会議員体験

2010-09-24 20:53:10 | Weblog
<市民の皆さまに「市会議員」になっていただき、市政全般・議会改革について、議場の議員席より発言していただく。>
こんな提案をさせてもらいました。

是非、こう云った案について、質問・意見等ございましたら、このブログまで。
大変ご迷惑をおかけしましたが、引っ越しも(特にパソコンの据え付けに手間がかかりましたが)無事終える事が出来ました。

議会だより、9月定例会(一般質問と答弁・原稿)

2010-09-23 20:05:21 | Weblog
新生クラブ  西山 良夫

一、熱中症患者の実情と対策

質問
 津島市民病院に搬送された患者数・症状と応急処置・注意事項を問う。
教室に扇風機の導入を検討しては。

消防長
 7・8月の熱中症患者搬送人数は28人(重症3人・中6人・軽症19人)で高齢者は15人、45%に当たる。応急処置は首と脇の下を冷却し、水分・塩分の補給を指導している。

教育委員会事務局長
学校環境整備計画を策定し、扇風機の導入・空調機整備設置を検討する。

二高齢者の所在不明問題

質問
 確認手順とその予算及び年金の不正受給について見解を問う。

健康福祉部長
現在75歳から84歳までの所在確認を進めている。確認に伴う事務費・担当職員の人件費が要する費用である。
生存が確認できない場合は年金の支払い一時差し止め、市としては年金の不正受給防止のため、年金機構への情報提供をして連携を密にしていきたい。

三、少年非行の実態について

質問
 市内の少年補導・犯罪件数とその犯罪傾向はいかがか。校内暴力・非行問題に対する教育委員会の見解を問う。

総務部長
 本年7月現在389人の補導、36人が検挙。携帯電話やパソコンを利用したネット犯罪が危惧される。

教育長
 市内小・中学校での問題行動の数は昨年暴力行為24件、器物損壊10件。報告を受けた場合、事件の概要・対応・今後の方策を保護者・カウンセラー、関係機関と協力して指導に当たる。

質問
 新しいネット犯罪や発達障害が引き起こす問題行動についてはいかがか。

教育長
 ネット犯罪については、今後情報モラル教育の充実を図っていく。発達障害の問題行動には医療機関や児童相談所と対応し、その状況を把握し、見守っていきたい。

団塊の世代

2010-09-18 22:20:27 | Weblog
「貧乏」・「貧困」と云った問題はよそ事だと思っている人が多いのは何故か?
非常に鈍感な、しかも団塊の世代は特に。
派遣や非正規労働、おまけに非婚者当人しか分からない、この「格差社会」。
将来の所在不明高齢者の予備軍に対しても、無関心であるか「見て見ぬふり」。
「貧乏」は自分でまいた種だ(自業自得)とか、「忍耐や根性・努力」が足らぬと説教は垂れるが所詮は人ごと。好きで「貧乏」になった訳ではないけれど。
「団塊の世代」は遊ぶ余裕もなく、ただひたすらに働くしか能がなく、結果、人を顧みることもなく、社会に溶け込む勇気もないのであります。
この不景気な社会、人間関係をよみがえらせるには、「団塊の世代如何に係る」のでありますが?