西山よしおからのメッセージ

愛知県津島市、市議会議員としてこの地域の将来を考え、皆さんの意見を取り入れ、還元できる方法を提言できる場にいたします。 

地域医療と健康生活を守るためのシンポジウム

2010-05-31 09:51:18 | Weblog
第1回に引き続き、有意義なシンポジウムを受講させていただきました。
このシンポジウムを通じて、少しでも地域医療の問題点を探り、これを起爆剤に広げていってほしいものです。
参加された方は皆さん、とても素晴らしい行いをされ、共感を覚えました。
願わくば市民総参画の下、津島と海部地域が一体となって広域で処理されることであり、より一層の効率的・効果的な方法を探っていくべきと考えます。
医療以外にも全ての問題に、地域エゴが阻害要因となっている気がしてなりません。

一人の老後の不安、Ⅱ

2010-05-30 17:48:52 | Weblog
老後の生きがいを求めて、社会でどれだけ手助けが出来るか。
もちろん本人の気持ち・努力も必要でありますが、人によっては「頼りたくない」「大きなお世話」とあえて拒否される方・付き合いの下手な方・気兼ねをされる方も見えます。
「津島生きがいクラブ」とは、元の呼称は「津島市老人クラブ」でありますが、名前も一新されて、これからの高齢者は若者に負けず劣らず生き生きと暮らせるよう、櫻木会長はじめ皆さん、頑張ってみえます。是非、津島市行政はもちろん市民の方も一層の応援をお願いいたします。
いずれ私も皆さんも仲間入りするハズです。

一人の老後の不安

2010-05-28 07:47:28 | Weblog
私たちの町内も老人世帯、とりわけ独居老人が多くなりました。
全国的にも、今後ますます増えていくと思われますが、こうした独り暮らしの生活を支えていく新たな試みが必要になってくるのではないでしょうか。
先ず、ゴミだし、掃除、買い物、蛍光灯の取り換え等の身の回りのことから、気兼ねなく助けて頂くボランティア=コミニュティが必要であり、このケアネットの構築こそが急務であると考えます。
今の公的介護や社会福祉協議会・ヘルパー介護では追いつかなくなってきています。
老人の孤立、特に病気に対する不安だけでも解消するシステムが最低限必要であります。

私も家内においていかれたら(冗談!!)、途方に暮れてしまうかも?

ライオンズクラブ会長夫人の告別式

2010-05-27 16:52:50 | Weblog
本日、ライオンズクラブ会長夫人の葬儀に出かけて参りました。
約4年間にわたるガンの闘病生活で会長家族の看護の甲斐もなく、享年66歳という若さで亡くなれましたことは、誠に無念のことと察する次第であります。

故人のなされてきたことを聞くにつけ、会長の深い理解の下で「むしろ幸せであったのではないか」といたく感激すると共に、私も家内の病気で落ち込んでいる時、何かしてあげられることを探してみても、同情と励ましぐらいしか能がない有様で情けなく思う訳であります。「これを機会に」と云っては大変失礼ではありますが、私も家内に罪滅ぼしの一つに、私にしかできない何かを探します。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。合掌。

これからの税金対策

2010-05-26 15:43:54 | Weblog
これからの税金は全体として増える傾向が続くことは間違いありません。
今後増え続ける社会保障費(医療費や高齢化のため支払う年金等)を賄うためにも、増税は避けられません。
橋本政権当時の消費税率引き上げはその後の景気後退の一因でもあり批判され、今の不景気な時代には据え置かれていますが、相変わらず消費税は増税候補の一番手に置かれております。
今の政権でも、安易に「消費税引き上げ論」が出てきますと、なお一層の消費の落ち込みと余分な歳出を抑えようとする意欲が失われることが怖いわけです。
「海外の主要国が2ケタ税率だから、日本も2ケタぐらいは」という論理は何の根拠もありません。
先ず日本経済の立て直しからスタートして、個人消費を刺激し、このデフレスパイラルから脱却することが今の政府に必要な取るべき対策の一つではないでしょうか。
納得のいかない税金の取り立て、安易な税金の取り立てだけはやめてほしいですね。

地域医療シンポジウム

2010-05-25 15:12:17 | Weblog
「地域医療を守るために我々は何をなすべきか。」
医師不足を背景に医療崩壊が叫ばれる中、「みんなで取り組む地域医療づくり」と題して、この海部津島地域の医療を考えるシンポジウムが開かれます。
5月30日(日)午後1時から5時まで、アイプラザ津島にて開催されます。
主催は津島市と市民病院、海南病院、あま市民病院です。
入場無料、関心のある方は是非ご参加ください。

信頼される行政

2010-05-24 15:42:20 | Weblog
良し悪しは別として、体を張って行政運営に力を注ぐ。今の「宮崎県知事」。
「市民に信頼される行政とは」、われわれが絶えず目指すべきもの。
市民の意見や要望なりを「前例がない、予算がない」で取り合わず、己はコスト意識に欠けた危機感の無い、信頼のおけない組織に浸り、改革を先送りする体質になってしまっては、市民は評価するどころか、行政の怠慢を指摘し、理解できない行政成果となります。

まして、職員が議員に対しては物云えず、顔色を伺うのも市民の信頼を損ねる原因でもあり、我々も留意すべきであります。
地域の代表を務めるなど、とかく組織があらぬ方向へ傾く恐れもあります。
せめて相談役や顧問として参画、助言に留めておくべきと考えますが。

「手話」を習う人

2010-05-20 22:06:21 | Weblog
津島市の主催する「手話の初級講座」に見学に出かけました。
皆さん、関心を持って見えて、真剣に一生懸命取り組まれている姿は立派な方ばかり。
先生も慣れてみえ、ゆとりのなせる業か、授業の真剣さの中に、緊張と笑いがあり、私も楽しむことが出来ました。

一人でも多くの方に、「手話」に関心を持ってもらえたら、そういった障害者の方に少しでも理解を示していただけたら、幸いであります。
健聴者の中で「手話」を覚えようとしている方に性格の悪い・暗い人は見当たりません。
なぜなら、相手の気持ちを思いやることのできる人だからであります。

「介護」されるほうが「介護」する人より辛い

2010-05-19 09:50:48 | Weblog
この3日間、ブログもお休みして、病院勤め。
お陰で身障者介護・老老介護の実態を身をもって体験いたしました。
持病の腰痛が「泣き言」の原因か、娘に代わってもらってこの有り様。
何よりも一人で食べる食事はうまくない。
世の中には1人、身よりがなくて困って見える方も多いはず。

それでも「介護」される方はもっともっと辛いはず。
しばらく、ブログの「不定期投稿」をお許しください。

頭痛の怖さ

2010-05-15 13:48:47 | Weblog
「頭が痛い」と訴えていた女房。「またか」と済ますうちはよかったけれど、MRIの診断結果、「まさか」の脳腫瘍。
こぶし大の大きな腫瘍に「びっくり」。
11時間に及ぶ手術も無事終わり、合併症・感染症もなければ、後は「日にち薬」。
周りの方にご心配・ご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫びいたします。
このブログをご覧の方で、「慢性の頭痛」でお悩みの方、「頭痛の怖さ」を共有できる方、参考になることがありましたら教えてください。
但し、営業はお断り。