西山よしおからのメッセージ

愛知県津島市、市議会議員としてこの地域の将来を考え、皆さんの意見を取り入れ、還元できる方法を提言できる場にいたします。 

本とうに、有難うございます

2011-08-31 22:22:10 | Weblog
「被災地の幼児に絵本を贈ろう」。昨日、このブログで掲載したところ、すぐに反響が。
お陰さまで当日積みきれないほどの寄付を頂きました。(書店の友人の好意で、提供していただきました。)
後は、皆さんのお気持ちを大事に伝えていきたいと思います。
感謝のお気持ちは忘れません。本とうに有難うございます。

絵本を集めています。

2011-08-30 12:09:11 | Weblog
被災地の子どもたちに絵本を

日頃は大変ご尽力いただき、厚く御礼申し上げます。
再び、岩手県三陸の町、山田町織笠保育園に被災地支援に行きます。
前回、7月には「炊き出し支援」に出かけた折には、物資と共に「風船」を持参し、一斉に、大空に向けて飛ばした時は皆感動し、大変喜ばれました。
今回は園児・幼児向けに「絵本」のプレゼントを企画しております。
ご不要になりました「絵本」がありましたら、ぜひお譲りください。
9月16日まで受け付け、翌17日に出発いたします。

ご支援・ご協力をお願い申し上げますと共に、また、責任をもって先方へ届けますことをお約束いたします。

炊き出し支援:「玉屋会」
津島市議会議員:西山 よしお

秋祭りを前に

2011-08-29 16:33:31 | Weblog
10月第1(土・日)に行われる「秋祭り、子ども獅子」。
氏子総代の担当、班長役割を決めなければならない、この時期に「町内総代」さんが倒れられ、緊急入院。
本日、臨時役員選考会が開かれ、私にその代行役が課せられ、責任の重さに面食らう。
しかしながら、復帰されるまで、町内行事を誰かが滞りなく務めを果たし、カバーしなければならない。
決して議員が、その立場を利用してやれることではないのですが、いずれこのことが「責任問題」として追求してくる輩が出てくることが予想されます。その時になって、批判される方に、町内運営にあたって、どうやって道筋をつけていくか、私の今の複雑な心境を分けてあげたい。
それにしても、早く「総代」さんの病状が回復され、現場に復帰されますことを祈るばかりです。

4つの船(シップ)

2011-08-28 21:04:48 | Weblog
本日の「みんなで取り組む地域医療づくり」のシンポジウム。
講師の全国自治体病院協議会会長で赤穂市民病院・名誉院長の邉見公雄氏は余りにも有名。

病院が沈まないためには、病院長の「リダーシップ」、病院職員の「プロフェッショナルシップ」、地域住民との「フレンドリーシップ」、プラス公立病院には市長と医療者との「パートナーシップ」の4つの船(シップ)が必要と説く。
院是は(病院の基本理念)は、「恕(ジョ・おもいやり)」。

200枚のパネルの中から

自治体病院の欠点
1、理事者(首長)や院長がよく代わる→経営責任の不明瞭
2、事務長以下事務職が医療の素人→職員の士気低下、事なかれ主義
3、医療政策・変化への対応の遅れ→年度主義、定員厳守・公務員制度、各種条例
4、融通の利かない入札制度→単品主義・総山買いできず
5、年功主義→インセンティブ働きにくい

フェイスブックの立ち上げ

2011-08-27 21:42:54 | Weblog
10月ごろをめどに、「フェイスブック」を立ち上げます。
勉強しております。

スロバキアの「リーディア・マチアスコバ」さんと友達になり、フェイスブックやメールのやり取りがしたい、と云う家内の要望もありまして。
向こうから、誠意ある近況メールを頂きました。

日本国債の格付け

2011-08-25 23:27:48 | Weblog
今の日本経済力を示す「国債」格付け。
財政危機の「イタリヤ・スペイン」より格付けが低い。
理由は借金(債務残高)が余りにも多い。そして不安定な政治は将来の経済にもイイ結果とならない。
それでも円は高い。何故か矛盾。
日本国債の買い手が多いのに、それなら格付け以外の点を市場は評価しているのか。
現在、消費税が5%、増税の余地が残されている?
国債は日本国内で消化され、その個人資産が1400兆円に上る?

増税反対を唱える方の意見も聞きたい。

行政視察、委員長報告案

2011-08-24 21:09:10 | Weblog
厚生病院委員会、行政調査視察・委員長報告
厚生病院委員会が行政調査視察を行いましたので、その視察結果及び経過についてご報告を申し上げます。
厚生病院委員会は、去る7月13日より14日の2日間にわたり、香川県坂出市及び善通寺市へ行政調査視察を行いました。調査項目、調査事項につきましては、坂出市が総合病院・坂出市立病院の病院事業の取り組みと善通寺市が子ども保育事業の内、病児・病後児保育についてであります。
初めに、坂出市立病院の病院事業の取り組みについて、その主な内容の要点をご報告いたします。
応対していただきましたのは、すべて現市民病院・院長の答弁であり、事業計画が事務局はもちろんのこと、医療職の方が参画して見え、その熱意のほどを垣間見ることが出来ました。
坂出市民病院は1947年(昭和22年)設立以来216床で稼働してまいりましたが、1979年より医業収支が赤字に陥り、1991年(平成3年度)末の累積不良債務が25億円まで膨らみ、この危機的状況を脱するために病院改革に着手されました。
先ず、これまでの経営改善への取り組み内容について説明がありました。
改革前は「明確で具体的かつ達成可能な目標提示や業務・経営管理とその評価も出来ておらず、そのことから基本理念の策定から病院改革を進め、結果、平成4年度以降7年連続の黒字を達成した」と云う事であります。
その後、DPCの対象病院になり、無駄な医療の削減、急性期病院の安定的経営の確保、医療サービスが標準化する結果「医療費抑制」を実現し、病院理念の実現に向けてチーム全体で価値意識を共有できるよう働きかけ、常に「患者のため」と考え、「組織全体をどう良くするか」、これらを横断部会で考える作業の繰り返しが組織を変えていく、と説明がありました。
次に、電子カルテの導入については、「私のカルテ」と称して開示する事によって、迅速・正確な情報伝達が可能になり、共有化する事によって患者と医師のコミュニケーションの緊密化が図れ、この事によって「医師の立つ位置」が明確になり意識改革を促す。診療情報管理士の配置についても、電子カルテの導入に伴いカルテ開示の法制化等により、今後、診療報酬に加算されるので導入する病院も増え、その重要性が高まってくる、結局、病院全体、地域全体が何とかいい状況を維持し、どう云う戦略を立てていくかが大事であると説明がありました。その他、病院の予算編成、医療連携、委託業務、ジェネリックの使用、救急の受け入れ、産科の休止、研修医等、調査項目が多岐にわたりましたが、それぞれ懇切丁寧にお答えいただきました。
次に、善通寺市の「病児・病後児保育について」ご報告いたします。
全国的に少子化が進む中、善通寺市も出生率低下・子どもを産み育てることに市民の意識も変化し、国も病児・病後児等の特別保育を重視、社会全体で子育てを支援していくかが課題であり、エンゼルプランのアンケート調査でも特別保育施設の要望があり、平成13年に公立で運用開始、14年に民営化に切り替え実施している。当初、200人を超える利用者があったが、平成19年以後伸び悩み、問題点について検討を重ねた結果、「職員の配置や手配等の対応や経営面で難しい」と云う点と「実施主体に温度差があること」など、提供する施設側の問題と「登録制であるので、予約が必要で緊急時には利用しにくい」点や「子どもも慣れず、経済的に負担も大きい」と云った保護者たる利用者側の問題もあった、と云う事です。
以上の事から、利用しやすく改善を重ね、施設の安全面の確保やスタッフ間の連携を密にした結果、利用者・登録者とも増加し、今後も安定した利用者数の確保と委託料の負担が課題であると説明がありました。
当津島市におきましても、この事業がスタートしておりますが、なお一層の施策について充分検討される事を期待いたします。

今回の津島市厚生病院委員会の行政調査視察にあたり、お世話になりました香川県坂出市及び善通寺市の関係各位に、この場を借りまして御礼申し上げましてご報告とさせていただきます。ありがとうございました。

サポステ

2011-08-23 21:00:54 | Weblog
「サポートステーション」(通称、サポステ)、ご存知ですか?
6年前から始まった事業で全国に110か所あります。地域の若者が地域での職業的な自立について相談できるところで、例えば就労支援や進学、職業訓練などへ3ヶ月~6ヶ月でつなげる相談支援施設です。対象者は主に保護観察中の若者が多く、再チャレンジしようと思っても様々な困難が立ちはだかり、その困難に立ち向かって行く若者を育てる、また、よりよい地域社会をつくるのが目的であります。保護観察中であることをオープンにして相談できるので就職活動のハンディにならないことと若いスタッフが同じ目線で就労の指導をしていることによって、困りごとを抱えている若者に親和性があり、信頼を得られるようにイイ連携を以って頑張って活動してもらえるのではないか、このように考える訳です。
昨今の社会情勢や震災の影響もありまして、観察中の若者の就労は安定せず、ハローワークでは限界があります。
働く場を求めて、安心な地域社会づくりにつながる、こう云った「サポステ」の取り組みに関して、この場を借りて、ご理解とご協力をお願いいたします。

株式投資

2011-08-23 11:25:47 | Weblog
日本の株式相場も総崩れ。日経平均が最安値水準。
「野村証券」株が300円近辺まで下落。
30年前の水準です。私が入社したころの株価です。
今は「デイトレ」(1日で投機的短期売買する)の時代、長期的投資は株主にとっては魅力が薄い。
「株式投資」のイメージが何か違うような。「トヨタ」が「ホンダ」が「ソニー」が、大安売り。
株式配当(インカムゲイン)を当てにしても、元本が下がっては「元も子もない」。
「株式発、経済恐慌」の様相にならなければいいが。

こうなったら、総悲観になるのを待って、人の裏を行くのもいいか。でも肝心な「弾」がない。