西山よしおからのメッセージ

愛知県津島市、市議会議員としてこの地域の将来を考え、皆さんの意見を取り入れ、還元できる方法を提言できる場にいたします。 

花火とスイカ

2011-07-30 09:41:26 | Weblog
食事の後の「スイカ」、そして孫を交えて「花火」。
当家で4日目を迎え、リーディアさんの精力的な活動は今日も続きます。
建築学を学ぶ、とても旺盛な探究心。日本人よりも日本的な美に理解を示す。
「明治村」、食い入るように眺め、一字一句資料を読む。
お陰で予定を大幅にオーバーして次の目的地へ。

何故か、「友達」

2011-07-29 23:02:32 | Weblog
リーディアさんの3日目、名古屋でショウを見た後、「友達」のところでお披露目。

すぐに、外国・男女・歳の差を超えて、「友達」の「友達」は、何故か「友達」。
被災地へ一緒にボランティアとして出かけた、「仲間」。
一時、同じ場所で汗を流し、時間を共有しただけで「友達」になれるのです。1000キロの道中と、来るまでの移動時間15時間、往復30時間。板の間といえども、「足を延ばして寝れる」なんと有り難いことか。自衛隊のお風呂でも入れるだけ有り難い。
被災者に共に寄り添うことで涙を流し、語り合うことが出来た1夜。
今日、再会できた喜びもまた、「友達」として付き合える、なんと有り難いことか。


「戦友」と云われたモノが、如何に結びつきが強いモノか、あらためて偉大なものであることを知りました。

美濃和紙の里に学ぶ

2011-07-28 22:46:22 | Weblog
スロバキアのリーディアさんを連れ、「美濃和紙とウダツの町」美濃市へ出かけました。
「光アート」には大変興味を持たれ、食い入るように見学、疲れも見せず歩き回りました。
涼感を呼ぶ「うち水」のバケツがところどころにあり、1日がかりで楽しめるホットなコースが設定されています。こうした「うだつの町並み」を歩いているとホッとするのです。
だから何故か、私はここへは何度でも来るリピーターの一人です。
昨年6月は天皇・皇后両陛下もお見えになったそうです。

津島市にもせっかく伝統がありながら、宣伝のまずさと散策コーナーがバラバラである為、案内するにも躊躇している有様。
駅にも観光案内所がこの7月16日に新設されました。ここをどう活かしていくか。
今こそ、行政も観光協会も「津島の観光」を見直す時です。

日本語の達者な外国人

2011-07-27 21:20:27 | Weblog
スロバキアから来た留学生。国内キャンプ(京都・奈良)を終えて名古屋へ。
我が家へ、ようこそ「いらっしゃい」。
マイ・ファミリーと共に、幼稚園の「夏祭り」へ出かける。
「金魚すくい」・「スーパーボールすくい」・「わなげ」・「たこやき」・「わらびもち」、どれをとっても初めて。
盆踊りや太鼓の音色、かわいい子どものしぐさ、初めての光景に目を見張る。
日本滞在中は充実した日々を。「将来、本国スロバキアに帰って勉強をして、また日本との架け橋になりたい」。
夢のある少女の願いはきっと叶う、その一助になることが出来れば、私も報われる。
当方もいらぬ心配をしたか、下手な「英語」を使うより「日本語」で話してくれた方が分かるそうで、達者な日本語で答えてくれる。

礼状の礼状

2011-07-26 14:27:29 | Weblog
また再びの涙。
私の雑な礼状に対して、被災地の保育園・園長先生からの丁重な挨拶。
何度も読み返す、感激。
震災直後より、髪を振りかざし、ただただ走って、、孤立状態の中で火災発生と共に、余震の恐怖に眠れぬ夜を過ごし、がれきの山の光景を見て涙しか出なかった。
精一杯やる、その中に「人は弱い、でも強くなれる。人って良い、人ってすごい」。
人とのつながりの中で感じたこと、そして名古屋の台風被害を思いやるゆとりさえ。
頭が下がります。

たかが「郵送料」、されど、

2011-07-25 22:34:10 | Weblog
市民の方から、私に問い合わせ。先方に走る。
国民健康保険・後期高齢者分のうち、その「控え」が誤って郵送されてきた。役所に問い合わせすると「こちらのミス、勝手に処分してくれ」ということ。「チョッとそれはない、私の分を処分するくらいは簡単。しかし、100人~200人分、郵送されてきた送料も税金の内、職員の猛省を促す」。「一事が万事か、職員の怠慢の分までそのツケをなんで市民が払う必要が」、まさにその通り、何の反論も出来ず頭を下げる私。
日頃の言動には、細心の注意が必要、肝に銘じて帰途。今のカミナリは、まさしくこれ、天罰か警告か。

祭りの宴

2011-07-24 23:34:01 | Weblog
日にちをまたいで、「天王まつり」の宴会。
手巻きすしを中心に、一緒に岩手県に出かけた友人と「被災地慰問」の話に花が咲く。
三陸の被災地も、普段であれば絵にかいたような絶景の地。
それが一瞬にして死の海に、出向いたその日も何事もなかったように「穏やか」。
そのギャップがあまりに激しくて、かえって悲しい。
涙の中にも感動の笑いもある。
私たちだけ、今、こうして「まつり」気分に浸れること、被災地慰問を共有できたことに感謝。
その地に立って感じること、学ぶことが多く、いずれまた被災地にも分けてあげる事が出来れば、最高!
決して忘れる事の出来ない「ボランティア」、近いうちに、再び一緒に奉仕することを友と誓う。

薬物専門講師

2011-07-22 10:25:54 | Weblog
愛知県主催の「薬物専門講師」の講座が自治センターで開かれ、出席してまいりました。
この中でお医者さんの立場で、「薬物」についての見解が示され、興味シンシンで聞いておりました。
「乱用薬物が心身に及ぼす影響について」という演目で講義されました。
特に「乱用」(薬物を社会的許容から逸脱した目的・方法で自己使用する行為)と「依存」(やめようと思ってもやめられない、使い方のコントロール)と云った言葉の定義から、「依存症」と云う病気(意思や根性の問題でなく、治療が必要な病気)、
「精神の依存」(渇望による薬物摂取に関するコントロールを失う)と「身体の依存」(薬物が切れる事による禁断症状)、
「統合失調症」(幻覚・幻聴)と云った病気との共通性等々、医学的見地から捉えた「薬物」に対する専門的な意見は特筆すべきものでありました。
「中毒」にも食中毒・薬中・アルコール中毒等、体内に入って作用・起きるモノ、毒に侵された状態を示すモノ。

普段私たちが何気なく使っている「乱用」・「依存」・「中毒」と云う言葉、それぞれの意味や「急性中毒」・「慢性中毒」との見解、薬物の種類や効果等、本当の基礎知識から学んできました。

議会報告会

2011-07-21 21:48:22 | Weblog
「開かれた議会」を目指して、市議会議員主催の「議会報告会」が8月6日(土)と7日(日)にかけて、初めて開催されることとなりました。19名の議員が参加し、(約1名、棄権)それぞれ8小学校区に手分けし、皆さんと身近な所・目線で意見交換を図ることになったのですが、初の試みであり、充分報告できるか、想定外の質問には戸惑いもあろうかと思います。
さて何が飛び出すか、お楽しみ。
しかし、不十分であっても、お叱りを受けようとも、議員各位も皆必死に取り組んだ結果であり、より身近に感じて頂ければ、「成功」だと思ってください。「開かれた議会」報告・「より身近な議員」活動、これこそが私の目指す「議員の在り方」・「議員の資質」を問われる試みであります。
これをあえて「税金のムダ」と云われる方の意見も聞いてみたい。

私の担当班は以下の通り、
西校区の方は8月6日(土)、午前9時30分より11時30分まで、大崎会館にて。
南校区の方は8月7日(日)、午前9時30分より11時30分まで、南文化センターにて。

変則休日

2011-07-20 11:39:16 | Weblog
節電期間中の自動車製造メーカーの休日。
木・金、休み。土・日就業。社員はずいぶん勝手が違うようで、家族も予定変更を余儀なくされている。
特に夏休み期間は家族バラバラ状態が続くようで。私の息子5人家族もお陰で、「嫁さん泣かせ」状態。
孫のお守りがこちらにも影響、どこかで休日保育をやって!