西山よしおからのメッセージ

愛知県津島市、市議会議員としてこの地域の将来を考え、皆さんの意見を取り入れ、還元できる方法を提言できる場にいたします。 

我が家の自分の布団

2010-04-29 17:16:05 | Weblog
この2日間、病院の付き添いベッドで寝ました。お陰でブログも打てずじまい、今日で3日目、慣れぬベッドで睡眠不足。
久しぶりに帰宅、柔らかな自分の布団に横たわる、至福のひと時。
「健康で平凡・無事」こんな時こそ味わうことが出来ない、逆にこれがいちばん難しいのかもしれません。
つまり、贅沢を云ったらきりがない、本人が1番辛い。
洗濯物が山となり、休憩もつかの間、また病院へ駆けつけるわけですが、これも私がさせて頂く「罪滅ぼし」か。
「まだまだ修行が足りない」と怒られそうです。

市民に信頼される議員

2010-04-26 21:30:37 | Weblog
昨日行われた「議会基本条例案」の市民説明会での質問の一つに「議員の資質・品格」を問われる内容がありました。
議会質問での質問内容をはじめ質問態度・品位を疑問視されて見えました。
おっしゃるとおりであります。しかしながら、国政でもそうですが、そのことに関して注意・勧告程度のものであり、罰則規定がない以上、本人が自覚しない限り責任を問うことはできません。
1個人の発言であっても、市議会全体の品位を損ねた行為は市民をも侮辱したことにもなり、このことは、私も肝に銘じておきます。

政務調査費の使い道についても、「公費のムダ」ともとれるような発言もございました。
誤解を与える我々の責任ではありますが、津島市は一人当たりの調査費は年間15万円、執行率にして平均80%ほどであります。
費用については1円単位で報告しております。
個人的には、視察後にそれをレポートにまとめ(一部このブログにも公表)、問題点を指摘し、市政に反映されるよう検証しております。
とにかく、市民の皆が納得できる公費の使い方とそれを成果として、政策に反映されるよう期待されて見えるわけです。
市民の理解を得る事、それがすなわち「信頼される議会であり議員である」わけで、ここで蒸し返すまでもなく「当たり前のこと」を市民は言って見えるのです。


天翔の藤

2010-04-25 12:01:54 | Weblog
「藤まつり」開幕。「天翔の藤」(ライオンズクラブ、命名)の石碑の除幕式があり出席いたしました。
移植された藤の蔓は、まだ十分とは言えませんが、今後、100年もそれ以上に立派に育ち、見事な花を咲かせ、人々を楽しませてほしいと願う訳であります。
それに引き換え、人間の生きざまは目先のことにこだわり過ぎて、何と浅ましいことヨ。

幹事長・大臣クラスの行き違いにより、民主党政権が亀裂し、期待を担って誕生したはずの政権が短命に終わるのか、単なるどぶ掃除では国民が納得できないところまで来ているのです。
目先の結果でなく、「政治主導」と云われたその根拠を今こそ国民の前に示し、民主丸が船出し、波にのまれて転覆・座礁しないよう「不動の舵とり」を願いたいものです。

この寒さはどこから

2010-04-24 08:36:14 | Weblog
今日から「藤まつり」と云うのに、この寒さ。
世の中の景気も冷めきったままで、一向に浮上する気配もないまま、中央政界では民主党のごたごた続き。それにもまして、「またまた脱自民党騒ぎ」。やがて自民党も第3極に陥る可能性も。

そんな冷めた世間の中にあって、我が家は「女房の手術騒ぎ」のお陰で、それぞれ家庭を持った、子どもたち3人が私に代わって、かわるがわる世話を焼いてくれています。
「この時間、一緒になれた家族のありがたみ・あたたかさ」を家内は身をもって教えてくれました。やはり、この世の中に欠けている部分であり、この寒さの原因であるかも知れません。普段の罪滅ぼしに私も、家内の付き添い介護に精を出すつもりです。


老老介護の行きつく先

2010-04-23 10:44:28 | Weblog
このところ話題になっているのが「老老介護」にまつわる問題、「介護疲れ」・「老老介護殺人」等々。すでに稀な問題ではなくなってきており、10年目を迎える「介護保険制度」も課題が多く指摘されるようになっております。
介護の必要な高齢者を所詮一人で24時間つきっきりで看ることなど不可能であり、介護する側が高齢者となれば体力に限界、その精神的負担は相当なもので、想像以上のストレスが介護疲れを招き、挙句は無理心中を図る、そんないたましい事件が後を絶たないのです。
今後、自身にも重ね、私の取り上げてみたいテーマでありますので、介護にまつわる問題・疑問点などありましたら、教えていただけたら幸いであります。

家内の大事

2010-04-22 16:21:07 | Weblog
「日頃、家の中のことは女房任せ」、私の悪行を背負って入院。本日手術。
無神論者の私でさえ、結果を祈るばかり。
今になって「有難味」を知って、普段からの「思いやり」の無さに反省、しきり。
「世のため人のため」であっても、先ず基本であります「家族」を大事にしない者に、どうして社会を大切に出来るでしょうか。
各方面からも励ましをいただき、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
それと大げさなことではありませんので、これにて「女房の話題」を削除してください。

議会改革の方向性

2010-04-21 10:59:17 | Weblog
本日「議会改革協議会」において「議会基本条例」制定に向けて、議員全員で協議がなされました。
基本条例制定そのものには反対しませんが、私にとっては「何を今さら」「当たり前のこと」を肩っ苦しく定義付けするまでもないことであります。
市民の皆さんが津島市の政治と議会・議員に対して、不信感と危機感を持っており、「市民の不満をいかに解消していくか」が問われているのであります。
全て、市民のために成果を挙げ、より良い方向へ「改革」していくかであり、議員のパフォーマンスであってはならないのであります。

名古屋市のように、お互い相譲らず、けんか腰では「なる話もならず」、歩み寄る努力もしない方向では結局、市民に大いなる損失を与えることになります。
いかに「改革」を進め、このまちを「どうする」と云った議論をもっと重ねて、市民の期待がどこにあるのか、地域主権にまで踏み込んだ討議がなされることを期待しております。

「信任」をする・されることの意味

2010-04-20 10:40:45 | Weblog
「選挙の後始末」。頼んだら、後はもう知らない。
「勝って兜の緒を締めよ」、今後、議員活動をするうえで初心を忘れぬよう心がけているのですが、ついおろそかになってしまうものです。
媚びへつらうものではありませんが、「感謝」の気持ちは政治家と云うより、人として当たり前のことです。
次に、「議員としての資質・政策の立案能力」を問われる訳であります。芸能人・タレントではありません。やはり、選挙民がこれを見抜く力を養い、関心を寄せる事が大事なことではないかと思うのですが。
4年間、「宴に明け暮れ、歌え踊れ」の世界、「利権に絡む」慾得の政治家が、皆さんの1票で信任されてしまっては、ますます腹が立つばかりで、世の中、決して良くなりません。
自戒を込めて、残り1年の任期期間中になすべきこと、「信任」を得るべく精進を重ねていきたいと思います。
あなたを信じて、お任せいたします。その代わりに私たちの声を市政に届け、反映してください。これが「信任」の持つ意味ですかネ。

負ける選挙

2010-04-18 12:17:29 | Weblog
誰しも負ける選挙はしたくありませんし、その応援にも行きたくありません。「負ける」と分かっていても応援に行くほどみじめなことはないかもしれません。当然「力」も入らないものとなります。だいたい雰囲気が悪い。チームワークが出来ず、責任逃れ、転嫁をし、結果「しかたがない」で済ますことになります。
逆に家族の支えがあって、友人の世間話の中に、その「人」となりを垣間見た時、候補者の日頃の生活から選挙に賭ける意気込みを知ることが出来、間違いなく「勝てる」と確信するわけです。
候補者の熱意がどれだけ住民の心を突き動かすか。肝に銘じた1週間、お陰でこのブログも休みがち、本当に申し訳ありませんでした。

選挙の洗礼

2010-04-16 15:38:49 | Weblog
折しも、只今「愛西市」の市議会選挙。残された2日間、がんばってください。
「平生は何をやっているか、さっぱり理解できぬ」・「これで4年間、食っていけるのだから」・「今だけ、ペコペコ、終わればふんぞり返る」
選挙民たる市民の方は大多数がこう見ているのでしょうか?
それは今までのごく一部。こんなことがまかり通る時代はもう終わることでしょう。
市民の方はそんな盲目ではありません。
これからは、皆さん一人一人の考え方・生き方でどのようにでも変えることができる時代が来ます。
私たちも誤解されぬよう日頃から、襟を正すことです。
「云うは易く、行うは難し」?