現在の開業医と勤務医との給料比較が新聞に出ておりました。
医業に関する収入から費用を差し引いた収支差である「医業収支」を収入と見なし、調査した結果、公立病院で働く勤務医、1427万円、院長で1960万円、それと比較して開業医は2532万円、要するに、開業医のほうが相当恵まれている、ということであります。
再診料の診療報酬は公立病院の570円に対し、開業医は710円。
高血圧や糖尿病などの健康管理指導で受け取る特定疾患療養管理料は大病院はないが、開業医は2250円となっております。
こうしたことから、政府は開業医の初診・再診料の引き下げを検討しているそうな。しかしながら、この比較には少々無理があります。開業時の借金返済、設備投資の積み立て等、かなりのリスクを開業医は負っていること、医業のほかに経営まで責任を負っていること。このことから日本医師会の反発も予想されます。
医者も人の子、そう簡単には生活水準を落とすわけにはいかない。
今までかけてきた費用はどうやって捻出するの?
悪徳医がはびこると結局は市民に跳ね返ることになりませんか?危惧します。
医業に関する収入から費用を差し引いた収支差である「医業収支」を収入と見なし、調査した結果、公立病院で働く勤務医、1427万円、院長で1960万円、それと比較して開業医は2532万円、要するに、開業医のほうが相当恵まれている、ということであります。
再診料の診療報酬は公立病院の570円に対し、開業医は710円。
高血圧や糖尿病などの健康管理指導で受け取る特定疾患療養管理料は大病院はないが、開業医は2250円となっております。
こうしたことから、政府は開業医の初診・再診料の引き下げを検討しているそうな。しかしながら、この比較には少々無理があります。開業時の借金返済、設備投資の積み立て等、かなりのリスクを開業医は負っていること、医業のほかに経営まで責任を負っていること。このことから日本医師会の反発も予想されます。
医者も人の子、そう簡単には生活水準を落とすわけにはいかない。
今までかけてきた費用はどうやって捻出するの?
悪徳医がはびこると結局は市民に跳ね返ることになりませんか?危惧します。