西山よしおからのメッセージ

愛知県津島市、市議会議員としてこの地域の将来を考え、皆さんの意見を取り入れ、還元できる方法を提言できる場にいたします。 

うちの子だけは特別

2009-10-21 22:09:37 | Weblog
 昨日、近くのスーパーへ買い物に行きました。
それも孫2人も連れて。
孫にせがまれて、子ども広場で遊ばせておりましたところ、小学生低学年らしき児童がマスクをあごにひかっけて、咳をしながら走り回っているではありませんか。
広場の外で母親らしき人が「あまり無理をするな」と叫ぶ声。
何か、学級閉鎖で時間つぶしに来てみえるとか。

これって、おかしくありませんか?
大声で注意すれば良かったんでしょうが、新型インフルエンザに過敏になりすぎ、過剰に反応する私が大げさであったのか、その子はなんともないのでしょうか、恐ろしくて、慌てて孫の手を取り、引っ張って帰って来ました。
常識が通用しない世の中になってしまったのでしょうか。
その後はなんとも気持ち悪い、嫌な1日でありました。

新型インフルエンザ防止

2009-10-20 13:52:31 | Weblog
 
昨日、地元中学校の地域別懇談会。2地域の代表(お母さん)と先生交えて、それぞれ意見を拝聴いたしました。特に今回は新型インフルエンザの脅威に対し、これから受験を控える父兄の心配は相当なもので、今後、流行のピークと共に感染・重症化の恐れがあるのではないか、懸念する声がありました。

 感染拡大を予防する手立ては、手洗い・うがいはもちろん、重症患者は速やかに高度な医療機関に搬送する。津島市民病院は受け入れの準備はできているのでしょうか?
地元開業医との連携は、ネットワークが出来ていますか?
地元保健所の相談窓口は充分対処でき、広く伝えることが出来ていますか?
行政・医療機関だけでなく、一人ひとりが感染の拡大防止に努め、感染者への診療体制を充実させるべき時です。

薬物乱用防止運動

2009-10-19 22:29:37 | Weblog
 「薬物依存症」の実態を知ったら怖くてやらない筈なのに、どうして。
「明日、自分の命がない」となったら人間だれしも「くすりを打って、楽になりたい」と思うはず。たばこですら止められない人に「やめろ」と云っても無意味。
 自分の意志でやめられないのが「くすり」です。

中学生に訴えて、どこまで理解してもらえるのか?
今週、各中学校に出向き、「薬物乱用防止」の運動をします。

学童保育「どうすればいいの」

2009-10-18 16:16:25 | Weblog
「どっちなのよ」。
本日、学童保育「どろんこクラブ」の会長はじめ役員の方と懇談する機会に恵まれました。
12月議会には「学童の分離・分割問題」の請願書を提出される予定?
長年この問題に携わって来られた父兄・役員のご努力とその功績に感謝。
 と共に、「学童保育」の重要性を認識しながら「充分、対応してきた」と云うことなのか?歯切れの悪い当局の返事。
「他の市町村並みの低学年のみ」「放課後児童教室との併用」「市は関与しないので勝手にどうぞ」と云う無責任な答え。
福利厚生・生活支援の一環として、仕事と子育ての両立支援・子どもの健全育成が必要とわかっていながら、なんでこういった方たちの意見を無視した一方的な決断。保育環境を良くするのが行政の仕事のはず。
「公設民営の指定管理者から外す」と云うオドシか?
各論反対になっている行政と市議会の様相。12月議会はどうなる。

体を張って自分の子どもを守るのが親。
それを守るのが私たちの仕事のはず。

市民のため、市の職員のため

2009-10-16 11:09:49 | Weblog
 「出前講座(津島市どこでも出張所)」なるものを市の主催で実施、10人以上であれば、開催規模日と場所を申し込めば出向いてくれます。
(月)~(金)、第2(土)(日)に開催。
また、年末年始以外の午前10時から午後8時30分(土曜日は午後5時)であれば、講義をしていただけます。
詳細は、津島市の「秘書広報課」までお問い合わせください。 
ただし、苦情や要望を聞く場ではありません。したがって、講座内容以外は説明・質疑応答は行わず、その場で回答できない場合もあります。

とにかく、市民の皆様の視点に立った勉強会を開催すると云う事は、画期的なことであり、なにより市の職員にとって恥ずかしくない知識を吸収し、共に学ぶという姿勢が今後評価されうるものと期待している訳であります。
こんなチャンスを生かす手段は、他にありません。
もしこれを活用して、聞いてみたいと思われましたら、是非1度私のところでもかまいませんので問い合わせてください。

地方発、「元気」

2009-10-15 19:14:42 | Weblog
 ここ数日間の「地方分権」についての私の発言に対し、コメントにもありました通り、「モノ・カネ・ヒト」のうち「人」とは何を指すか、質問がありました。
私の今まで申し上げたかったことは「中央からの押し付けとそれへのぶら下がりを解決しないことには、地方分権の問題も解決しない」ということであり、本当の意味での自然発生的なまちづくりは、そこに住む人間しか理解しえないことでもあり、「社会的貢献」もそこがスタートである訳です。
そこに住む人間、「人」が核となり、魅力あるまち・拠点を形成し、情報発信をすることによって、官民問わず、まちを育て、人材・後継者を育て、地域に持続可能な活力を与え、求心力を備えた豊かな市まちに育つ。

今、上昇気流に乗る「企業」も絶えずこの先を見据え(先見性)、爆発力を伴う、相乗効果を見込んだ、ブランドイメージ「元気」を発信しているのです。
中央を当てにしない地方にする為には、こういった地方発の「元気」が基本となる訳であります。その「元気」の元が「ヒト」であると理解しております。
コメントをいただいた方とは、ずいぶん次元の低いブログではありますが、今の私には精一杯の答えであり、申し訳ありません。

議会だより(2回目)の編集

2009-10-14 19:22:02 | Weblog
2回目の「議会だより」編集でありますが、委員の皆様には大変な尽力をいただき、感謝いたします。
これ程までに、頭と労力を使い、時間を費やすとは思っておりませんでした。
それ故、良い勉強の機会を与えられたと思っており、議員の全員に体験していただきたいと考えます。

編集後記
 議会だより11月号は、創刊号(8月号)に続き2回目の発行です。
紙面の都合もあり、充分満足のいただける内容ではなかったと反省をしていますが、皆さまに少しでも日頃の議員活動に対し理解を深めていただき、風通しの良い議会にするため、努力しています。
この地域でも「新型インフルエンザ」が猛威を振るい始め、今定例会ではこの対応に関する質問もありました。どうか市民の皆様には、ご自愛のほどよろしくお願い申し上げます。


地方分権は地域再生への切り札

2009-10-13 19:02:03 | Weblog
 昨日の「地方は泣いている」、私のブログのタイトルであります。
本音を言えば「ほんとうにお金をくれるんですか?」
だからこそ、地方に自治が移り、人・金がついてくれば、(税源移譲)
地方議会が重要になり、議会の有りようも変わり、(議会改革)
分権が実行されれば、地方は再生し、その先には地域産業も活性化し、皆さんの
顔色も良くなる。

政府は早急に、地方と国のやることをきっちり仕分けして、人・金を大胆に動かす。時間の猶予も残されておりません。
少なくとも、私は約10兆円の税源移譲が、しかもダイレクトに、必要ではないかと思っております。補助金なんかいりませんし、当てにしてもいけません。
今、分権を進めないと地方は本当にダメになり、それは日本国をダメにすると云うことになります。
どうして、中央はそのことに気がつかないのでしょうか。いいえ、知っているのですが、中央の役人は「地方に任せるとろくなことをしない」と思っており、地方を信用していません。
「道州制」なんか、笑い話にもなりません。




地方は泣いている

2009-10-12 19:27:25 | Weblog
「体力のないところにきて、仕事を増やして景気を良くしろ」と云われても、地方は「勘弁してくれ」です。バラ色の大風呂敷を広げられても、実際、目の前の生活も成り立たず、給料も下がると云うのに、「お金もよこさず、地方にできることは地方でやれ」では、地方を信用しない中央省庁のイジメに他なりません。

この地域のどこに何があることを、霞が関に分かりますか?
より身近な市民の声を聞き、反映するため、地方の自立を促し、地方政府を確立するなんて、夢のまた夢。
景気低迷や財政難であえぎ、苦しみ、地方は疲弊も限界に達しております。
こうした地方の意見も聞かずに、「国の指示通りに仕事をしておればよろしい」と地方に押し付ける、義務化・枠づけをしております。
「なぜ、分権が必要か」を全然わかってない、むしろそれを叫ぶと「嫌がらせ」をされるかも知れません。

中央の方も、きれい事だけ云わずに、この辺りから、基本にかえって、勉強をしてほしいものです。
 

孫の運動会

2009-10-11 20:26:12 | Weblog
 わが子の運動会では張り切って、応援していた私も、孫の運動会となると、
「かわいさ」半分、「疲れ」が半分。
早く家に帰って、「ごろり」を決め込んだ方が得策。

それにしても、最近の親のマナーの悪さ。わが子のしつけが悪かった、我々の責任。
学校内では「酒・たばこ」はダメ、面前で携帯電話は遠慮して、テントは後方に据えて等々、わざわざ校内放送して注意を促さないとわからないほど、公序良俗は地に落ちたのでしょうか?
この、かわいらしい、あどけない子どもたちの将来を心配しています。