西山よしおからのメッセージ

愛知県津島市、市議会議員としてこの地域の将来を考え、皆さんの意見を取り入れ、還元できる方法を提言できる場にいたします。 

交通事故

2012-04-30 21:01:40 | Weblog

「運命」、と言って片付けたら余りにも酷。頻発する交通事故死。何の云われなき不条理にて、尊い命を落とさねばならなかったのか。只そこに出くわしたが故に。ゴールデンウィークも家に閉じこもって、テレビのニュースに一喜一憂しているのが、「平安」とは!

利便性の追求の後に来る「凶器」、交通事故に限らず原発もそうか。絶対あってはならぬこと、これらを操るのも人間。小学生になった、わが孫がこれから幾つもの「怖い体験をしなければならないか」と思うと、胸が痛い。


「議会報告会」、市民の声より

2012-04-27 08:53:52 | Weblog

「議会報告会」の反省、市民より寄せられた貴重な声をお届けします。大変参考になりました。是非とも次回に活かしたいと思います。

*「議会報告会」こそ、私たち市民が直接選んだ議員の活動に対しての唯一のチェックの場所であるべきであり、今後とも続けてほしいが、問題となるのは、各々の議員が市政に対して一生懸命汗を流している現状を知りたい。「現在、こんなことに取り組んでいる」・「今後、こんなことを行政に生かしたい」とかをありのまま語ってほしい。 

*「議会報告会」こそ、本当の市民の声を吸い上げる場であり、辛口な意見こそ議員自らの質の向上につながり、真摯に耳を傾ける場ではないか。 自分の言葉で自分の考えを述べてほしい。

*(日曜日の雨天やどの町内においても総会や清掃活動等、行事ごとが重なったこともあるが)出席者(市民)が、どの会場も前回よりもかなり少なかったのではないか。今後は日程的な見直しも必要ではないか。何よりも若い方の参加が少ない。関心を引くような魅力的な場を作る努力と工夫、もっと参加し易い方法を考えてほしい。 

*それ以上に、報告会の内容に問題がある。「議会だより」の内容そのままでは新鮮味に欠ける。改めて棒読みする必要はない。改めて市民に説明する必要はない。端的に争点のみ提示してほしい。自分たちの身の回りのことを聞きたい。 

*内容の薄い、形だけの「議会報告会」に終始し、大変失望した。「議会報告会」の出発点は「議会改革」ではなかったか。自分たちのこととなると、皆一様に口を閉ざす、これではいつまでたっても議員の質は上がらない。

*結論として、市民が求めているのは、市民の代表である議員の考え方や市民の意見を吸い上げる場として欲しい。(自分たちの選んだ議員が津島市や市民のためにどのように活動されているか知りたい。)せっかく議員との接点を持ち、争点を共有できたのであれば、今後も有意義な報告会になるよう見直し、努力すべきである。期待している。

 

 


初夏の味

2012-04-26 11:54:44 | Weblog

長野県白馬村在住の姉より「蕗のとう」が届き(催促して2度目)、さっそく家内の手料理。特に蕗味噌の味は格別。皆さまにオスソわけしたい。この「ほろ苦さ」は真っ白な炊き立てのご飯には、最高の「おかず」、初夏を味わう。お返しには「竹のこ」あたりか。嬉しい季節であるとともに、母(4月17日)・父(4月30日)の命日でもあり、毎年この時期は神妙になります。この出来損ないは、親に感謝する事も忘れ、よくも「市民のため」と平気で言えたものだ。ああ、何も偉そうなことは言えませんネ。


貿易赤字の慢性化

2012-04-25 13:46:32 | Weblog

国際収支のバランスシートの内、「貿易赤字」の意味するモノとは、今まで貿易立国として輸出により稼いできた日本経済が、「円高」による輸出の減少と震災や原発停止等による代替燃料の輸入増で、その差額が過去最大の貿易収支が赤字となったこと。そしてこれが定着し慢性化すると経済全体が怖いことになるのでは。

商売で云うと「稼ぐ力」が弱くなると、それでなくとも1000兆円に迫る日本の長期債務(このうち、国債残高が737兆円)、国内の金融機関で保有しているうちはともかく、赤字のせいで資金不足になり海外の投資家に買ってもらうことも。

財政が悪化するとその埋め合わせは追いつかなくなり、最後は国民にツケが。増税はもちろん社会保障費の大幅カット・サービス低下、悪循環は止まらない。欧州で起きた「金融危機」は人ごとではなく、日本でもそのホコロビが見えてきたような。


つばめの天敵よけ

2012-04-24 15:43:41 | Weblog

今年もまた「つばめの巣づくり」が始まりました。つばめが巣をつくると「イイことがある」「病人が出ない」「火事がおきない」、こんな言い伝えがあるような。しかし、過去2年はヒナを孵すまで、外敵(からす・ねこ・へび)に襲われ、かえって「より悲しい」ことに。

特にへびのエサ不足による被害が考えられます。この天敵から守ってあげられる方法を知りませんか、教えてください。


報告会の反省

2012-04-23 10:46:23 | Weblog

私の役割の一つに「報告会の記録係」があります。ただいまアンケート結果の集計と出席者の評判結果を調査中。

「とても有意義」・「これを重ねるべき」・「議員の熱意が伝わった」・「議会に対する認識が変わった」と云う前向きな評価、反面、「若い方の参加が少ない(関心がなければ仕方ない)ので、もっと広報・宣伝活動に力を注ぐべき、努力が足りない」・「市内各所では町内総会、清掃活動等、この時期忙しい方が多い。日程を見直すべき」・「もっと説明を端的に、争点のみの解説を」・「(地元の意見・要望を聞いてもらうには?)地元の議員の参加が望ましい」と云った手厳しい指摘も。

今度の報告会には、天気が悪かったこともあり、確かに出席人数も少なかった(事務局)ようで、次の「報告会」開催の最重要課題であります。


議会報告会(第2回)、閉幕

2012-04-22 21:31:03 | Weblog

「お疲れ様」、参加者よりこの一言がなんともうれしい。手厳しいご指摘・意見も伺いました。議会報告会はタイへン意義深い、議員との接点と政策の争点を共有できたことを評価していただける声が多かったようです。もっともっと回数を重ねることによって、これにより市民参加の議会改革を公開する事によって、有り難いことに私自身も成長できることを実感しています。今回も1人だけ参加されない議員と議会の共同責任を追及される声がありました。「税金どろぼう」、残念ながらこんな声も聞こえてきました。


報告会、どのような意見でも「御座れ」

2012-04-20 21:15:38 | Weblog

(1)、議会・議員に何を期待するのか

*人として(弱点のあるのは当たり前、謙虚・うそのない・夢のある人)

*開かれた議会とは、「議員が常に市民の身近にいること」

*議員の仕事は片手間では出来ない

*議会審議の形骸化(行政監視・首長牽制機能の低下)

*民意を反映しているか(住民参加・住民の窓口)、どう反映していくか

*議会の役割(批判機能と決定機能)

(1)、政策・条例・予算の決定者、提案者

(2)、執行活動、首長への監視者

(3)、有権者へ争点の提起者

*議会改革の争点

(1)、立法・政策能力の向上(監視・統制機能)

(2)、議会の自立性の確立

(3)、政治の質を高める改革

(4)、議会改革の公開

*議員立法を提案するほどの能力を持っていない。「住民の代弁者」として文句を言うだけ。プロ意識能力を持つほどの地域課題も無いと云う事か。未だにドブ板的な世話役が期待されているのではないか。

こう云ったオバサン・オッサン連中にもはっきり理解してもらえるのか。

(2)、日本の社会保障制度

憲法第25条「すべての国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」(第1項)、「国はすべての生活部面について社会福祉・社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」(第2項)

日本における社会保障制度の具体的な施策

健康保険(健保)・国民健康保険(国保)・船員保険・厚生年金保険・国民年金・後期高齢者医療・児童福祉・児童手当・雇用保険・労災保険・伝染病予防・公害対策etc.

問題点

(1)、4つの柱(公的扶助・社会福祉・社会保険・公衆衛生&医療)に恩給と戦争犠牲者援護・低所得者のための住宅対策及び雇用対策が加わる。

(2)、病気や老後生活の不安の解消・社会保障制度の充実

(3)、医療費の増大を始めとする財源問題、急速な高齢化の進展

国民健康保険運営協議会

行政組織上は市町村の付属機関、諮問機関。

 

 


社会保障制度下の課題

2012-04-19 20:43:36 | Weblog

皆さんの疑問に答えることが出来るのか、確かな答えが云えない「もどかしさ」、今度の「報告会」。

日本における社会保障制度の具体的な施策の問題点、国保運営、保険税の問題、子ども医療費の拡大問題、介護保険等々、先ず皆さまの意見・要望を聞き、今後どのようにしていくのか、「議会」の対応を検討していきたい。(既に検討する時期は過ぎているのでは?)

遅まきながら、恥ずかしながら、報告会のQ&Aを考えています。


議員と市民との対話(議会報告会)について

2012-04-18 12:14:52 | Weblog

議会報告会、議員の立場や意見を聞いていただく、また市民たる「みなさん」の意見を聞く。この基本的なことも認めることも出来ず、自分の主張が受け入れられますか、誰か教えて下さい。これは「邪道」なんでしょうか?議員はそんなにも「エライ存在」なんでしょうか、
何か勘違いされていますヨネ。ヒトは皆、互いに尊重できてこそ、人間社会が成立する。
少しでも理解していただくために努力するのは当然の責務。願わくば、もっと突っ込んだ本音の話が聞きたいのが、参加していただいた皆様の声ではないでしょうか。私も期待と不安とが交錯!やっぱり楽しみです。

これに参加しないなんて。自分の首を自ら絞め、行き場の無い状況は「ミサイル失敗のかの国」の話に思えて仕方ない。