西山よしおからのメッセージ

愛知県津島市、市議会議員としてこの地域の将来を考え、皆さんの意見を取り入れ、還元できる方法を提言できる場にいたします。 

地方分権は地域再生への切り札

2009-10-13 19:02:03 | Weblog
 昨日の「地方は泣いている」、私のブログのタイトルであります。
本音を言えば「ほんとうにお金をくれるんですか?」
だからこそ、地方に自治が移り、人・金がついてくれば、(税源移譲)
地方議会が重要になり、議会の有りようも変わり、(議会改革)
分権が実行されれば、地方は再生し、その先には地域産業も活性化し、皆さんの
顔色も良くなる。

政府は早急に、地方と国のやることをきっちり仕分けして、人・金を大胆に動かす。時間の猶予も残されておりません。
少なくとも、私は約10兆円の税源移譲が、しかもダイレクトに、必要ではないかと思っております。補助金なんかいりませんし、当てにしてもいけません。
今、分権を進めないと地方は本当にダメになり、それは日本国をダメにすると云うことになります。
どうして、中央はそのことに気がつかないのでしょうか。いいえ、知っているのですが、中央の役人は「地方に任せるとろくなことをしない」と思っており、地方を信用していません。
「道州制」なんか、笑い話にもなりません。