トライアングルの部屋

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神の値段 一色さゆり

2016-06-20 06:54:56 | 本 2016年

川田無名という画家
売れない彼を一躍人気者にしたのは
ギャラリー経営者の
永井惟子

無名は一切姿を見せず
彼と接触できるのは惟子だけ

そして
惟子が殺害される

疑いは無名に…

読み始めてすぐに
画廊のシステムなどが書かれていて
理解するのが面倒になり
やめようかなあ
などと思ってしまった

第14回「このミステリーがすごい」大賞
だったことを思い出し
読み続ける

絵のオークションなど
興味のある事もあったが

選評にもある通り
犯人追及のストーリーが
ほとんど出てこないのが不満

最後にいきなり解決ってどうなの?



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