川田無名という画家
売れない彼を一躍人気者にしたのは
ギャラリー経営者の
永井惟子
無名は一切姿を見せず
彼と接触できるのは惟子だけ
そして
惟子が殺害される
疑いは無名に…
読み始めてすぐに
画廊のシステムなどが書かれていて
理解するのが面倒になり
やめようかなあ
などと思ってしまった
第14回「このミステリーがすごい」大賞
だったことを思い出し
読み続ける
絵のオークションなど
興味のある事もあったが
選評にもある通り
犯人追及のストーリーが
ほとんど出てこないのが不満
最後にいきなり解決ってどうなの?
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