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鎧潟の移り変わり、説明してもらうと大分かり

2016-11-18 07:33:13 | 日記




 今農業大学校が有る辺りの鎧潟の航空写真・・中学生の頃干拓が始まっていて自転車で見に行った気がするけど、岩室から遠かったと思う。







 歴史講座の最終日に潟東民族資料館を訪ねた・・訪ねたのは二度目だが、今回は説明してくれる人がいた。
 考古学の専門家だそうだが、面白おかしく説明してくれたので興味深く聞き入った・・学生時代こんな歴史の先生がいたら眠くなることなんか無かっただろう。







 当時の潟の漁業権の割り振りで抽選で有ったとか。
 今頃分かったのだが、「潟」と「沼」の違い・・海水が混じっていたのが潟だとかで内陸と思っていた鎧潟で鱸やボラが捕れたんだそうだ。

 弥彦山の真下に有ったという楊枝潟も海と繋がっていたなんて驚きだ・・この講師曰く、発掘によって過去の説が変わっているので修正しながら話しているそうだ。
 千年程前の地図では蒲原一帯が海面となっている・・ところがその地域から遺跡が見つかっている。
 
 ここには昔のキリシタン探索の高札が残っていたりで、中々面白い資料館で見る価値有りだ!

 *竹さんのだいぶ前のブログにこの高札が説明文入りで載っていたはず・・鎧潟の地図を検索していたら竹さんのブログに当たりました。
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