会津若松の二日目は会津藩校”日新館”に寄る事になりました。
市街地から離れた山の上に有って、その道路は結構急な勾配で凍結した時は登れない車も有る様です。
そんな雪の坂道の途中で入り口を通り過ぎてしまったが、流石フルタイム四駆で難なく進路変更が出来た。
真冬の雪の朝・・お客は誰もいない!・・居るのは物好きだけです。
こんな”つらら”は久しぶりに見た!・・寒い訳です!・・当時は雪が降って寒いからと言って休みなどは無かったと思う。
きっと藁で編んだ長靴なんか履いて通ったのだろうか?
私等の子供時代は長靴の中に敷き藁を入れていて、毎日交換していた事が思い出される。
藩士の子弟は十歳からここで学んだそうだが、いかに教育を大切にしていたかが感じられた。
ここは東西約120間(約216m)、南北およそ60間(108m)の敷地に水練場や天文台までをも備えた、全国有数の藩校となった。
ここは敷地も建物もとても広くてまるで迷路の様です!
弓道場や屋内の馬術訓練場なども備えられ、今日は我が殿もここで乗馬の練習となった次第!
*什の掟
什(じゅう)は会津藩における藩士の子弟を教育する組織。
町内の区域を「辺」という単位に分け、辺を細分して「什」という藩士の子弟のグループに分けた。什では「什長」というリーダーが選ばれ、什長は毎日、什の構成員の家の座敷を輪番で借りて、什の構成員を集めて「什の掟」を訓示した。什の掟は7ヶ条からなる Wikipedia
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます