手さぐりブログはじめました!

足の向くまま、気の向くままに!

良寛様

2019-02-05 09:47:28 | 日記
          



 途中に良寛像が有ったので立ち寄り・・この時は雨だか海の波しぶきでひどくてここで断念。
 近くに獄門跡が有るらしかったが、もちろんパス。

 良寛さんはこの地の庄屋の跡取りに生まれたが、家業に嫌気がさして出家したとか・・同行のTさん説では罪人の獄門に立ち会うのが嫌で出家したのだとか。

 晩年は国上の五合庵に住みながら岩室辺りまで托鉢に回ったと伝わっている・・お酒が好きで高島屋辺りでお酒をごちになっていたらしい。
 
 岩室と石瀬地区の境界付近に良寛さんの句に良く詠まれる「田中の松」の句碑が二か所に建っている・・どちらかがインチキ?なんだろうが歴史なんてこうやって歪められていく。

 岩室の住民は岩室側、石瀬は石瀬側を主張する・・実際に双方が言い争う場面に遭遇したことがあるけど”あ~あ、くだらない”と思ってしまった。

 *結論
 田んぼの中(畦道)に有る松は全て田中の松でいいじゃないか!・・どっちも正解と思う。

 いわむろの田中の松をけさみれば・・・
 いしぜなる田中にたてるひとつ松・・・
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お代官様

2019-02-05 07:47:29 | 日記




 「そんな小春日和の穏やかな日」と書きたいのだが、小春日和とは晩秋の気候で寒さに向かう暖かさを言うんだそうで、早春の気候としておこう。

 新潟って県外の客を案内するところに悩んでしまう・・何でもかんでも壊して新しくしてしまう、だから新しい潟(沼地)なんだなんて勝手な説を唱えた人がいた。

 となればここしかないだろうと弥彦神社で参拝し、寺泊の魚市場に寄り、時間が有ったので出雲崎の「天領の里」へ廻った。
 寺泊の〇〇魚類だが、関東へも出店し、知人曰く「近くにも有るよ」だって・・

 天領の里には客は我々だけで受け付けの人も暇そうだ・・

 出雲崎は江戸時代にここから佐渡の金を江戸まで運んだ場所で天領となっていた・・天領は周りの(大名)藩領に比べて農民迄気位が高かったと言われている。
 そのせいかどうか知らないが、この周りは合併して長岡市(長岡藩)になっているけど、ここは小さいながらも町を維持している。

 合併しなかった理由は別に有るんだろうが、楽しい話としては天領だったプライドが許さなかったからでは・・とした。

 笑い話を一つ

 寺泊で竹さんから声を掛けられて「柳カレー」を一緒に買った・・自宅に帰って冷蔵庫を開ければ「タラの切り身」が入っていてだぶってしまった。
 今日料理してもらうのだが、暫く魚の煮つけが続きそうだ。
 
 
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