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歴史の重みを感じさせてくれる弘前の城

2016-10-03 08:06:16 | 日記




 弘前城のお堀越しに眺めた門・・一般的に正門と言われている「追手門」
 築城当時は十棟の城門が有ったそうだが、現在は五つの門が残っている。







 側に行って見るとどっしりとした歴史の重みを感じさせられる。

 春に竹さんと訪ねた小田原城の「銅門」は新しく復元された豪勢な城門で、何処だったか東南アジアの国から取り寄せたと言う太い梁が使われていた。

 只、豪勢なだけでそこから歴史は伝わって来ない・・歴史を感じさせてくれたのは壮大な空堀だった。



               



 石垣の修復工事の為、天守は仮設の土台に引っ越し中。







 お堀の桜で老木から伸びている、「太い幹に対して、孫(ひこ)に見立てて「ひこばえ(孫生え)」と言うそうだ。
 数年前にツァーで訪れた時は開花が遅れていてまだ蕾だった。

 *ホテルで城の駐車場を尋ねると「三つ目の信号を左折」と言われたが、一つ目の信号に城への案内板が有り、そこを曲がったら市民会館の地下駐車場が有って一時間無料だった・・おまけに追手門が目の前だったのだ。

 新潟弁と津軽弁では会話が成り立たなかったのか?
 温泉付きのホテルだったが、フロントで”男女別”ですと説明が有った・・津軽では混浴が一般的なんだろうか?まさか。(このホテルの系列では帯広に始まって、長崎、そして弘前だった)

 紹介された近くの居酒屋で飲んだのだが、生の後で熱燗を頼んだら素手で持てない位熱く、酒を注いだら湯気が立っていた。
 
 
コメント
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