生得的なこだわりゆえにこだわる叱られる泣くしつこく泣く厳しく叱られるさらにこだわる
とか、
ハンディーゆえに理解が難しい覚えないぐずぐずする叱られる自分でしようとしない叱られるさらにぐずぐずする
という悪循環は、ある程度「変えられない部分」があります。
スタート地点の 「こだわる」 や 「理解が難しい」 です。
ただ「変えられる部分」と
「変える」ことで「変ってくる部分」があります。
「叱られる」 のところです。
ハンディーゆえに強くこだわりが出たり、何度言っても理解しないときに、
頭ごなしに叱られたり、注意されたり、できないことを強制されたり、馬鹿にされたり、あきれられたり、無視されたり、見放されたり
するのではなくて、
こだわってしまったり、理解ができなかったりする理由を、発達障害についてわかってきている知識からよく学んで、
本人の困り感にそいながら
根気よく良い対応をくりかえしていくこと
ひとつひとつ小さな問題を乗り越えていくこと
で、まず、次の段階の「泣く」が、「泣きそうになるのを我慢できるようになる」とか、「こだわりを扱いやすい小さなものに変えることができる」に変化してきます。
また、「覚えない」や「自分でしようとしない」が、「不器用でも、わからなくても、とりあえずは熱心に取り組む」に変ってきます。
悪循環ゆえに、半日、泣きとおして、親も子も消耗しきって、
何の成長も感じられない状態は、とにかく時間がもったいないです。
ゆるやかでも確実に前進している実感が持てるように、
急速な効果はなくても
まず悪循環を絶つ
ことに注意を向けて、
「一度でも、悪い方向に向かいそうな状況を
親も子も気持ちのいい精神状態に持っていけたら…それでよし」としていると、
かならず、時間とともに良い方向に向かいはじめるように思います。
それとは別に、虹色教室では、ひとつでもその子が楽しいと感じられる時間を増やすようにしています。
写真は多動と広汎性発達障害の特徴を持っているもうすぐ3歳になる☆くんがブロックで遊んでいるところです。
☆くんは、常に猛スピードで動いている子なので、
いっしょに何かして遊ぶことは難しいです。
お母さんが言葉をかける数秒もそこにとどまっていることが難しいのです。
呼んでも振り向かなくても、何度も誘いかけて、
楽しい作業を見せることを繰り返しました。強制はしません。
短時間でもよいから誰かといっしょに活動できる時間が持てるようになること
を課題にブロック遊びや、工作に取り組む時間を作ってきました。
とにかくひと時もじっとしていないのですが、私のする作業には、
興味を持ち始め、真似るようになってきました。
しまいには、他の遊びではまだ無理ですが、
ブロックと工作では作品が仕上がるまで
そこで集中して作業が続けられるようになりました。
☆くんが、どんどんつみあげて作った大きなおふろに
私が先端をつけて、いっしょに船を作りました♪
web拍手を送る
とか、
ハンディーゆえに理解が難しい覚えないぐずぐずする叱られる自分でしようとしない叱られるさらにぐずぐずする
という悪循環は、ある程度「変えられない部分」があります。
スタート地点の 「こだわる」 や 「理解が難しい」 です。
ただ「変えられる部分」と
「変える」ことで「変ってくる部分」があります。
「叱られる」 のところです。
ハンディーゆえに強くこだわりが出たり、何度言っても理解しないときに、
頭ごなしに叱られたり、注意されたり、できないことを強制されたり、馬鹿にされたり、あきれられたり、無視されたり、見放されたり
するのではなくて、
こだわってしまったり、理解ができなかったりする理由を、発達障害についてわかってきている知識からよく学んで、
本人の困り感にそいながら
根気よく良い対応をくりかえしていくこと
ひとつひとつ小さな問題を乗り越えていくこと
で、まず、次の段階の「泣く」が、「泣きそうになるのを我慢できるようになる」とか、「こだわりを扱いやすい小さなものに変えることができる」に変化してきます。
また、「覚えない」や「自分でしようとしない」が、「不器用でも、わからなくても、とりあえずは熱心に取り組む」に変ってきます。
悪循環ゆえに、半日、泣きとおして、親も子も消耗しきって、
何の成長も感じられない状態は、とにかく時間がもったいないです。
ゆるやかでも確実に前進している実感が持てるように、
急速な効果はなくても
まず悪循環を絶つ
ことに注意を向けて、
「一度でも、悪い方向に向かいそうな状況を
親も子も気持ちのいい精神状態に持っていけたら…それでよし」としていると、
かならず、時間とともに良い方向に向かいはじめるように思います。
それとは別に、虹色教室では、ひとつでもその子が楽しいと感じられる時間を増やすようにしています。
写真は多動と広汎性発達障害の特徴を持っているもうすぐ3歳になる☆くんがブロックで遊んでいるところです。
☆くんは、常に猛スピードで動いている子なので、
いっしょに何かして遊ぶことは難しいです。
お母さんが言葉をかける数秒もそこにとどまっていることが難しいのです。
呼んでも振り向かなくても、何度も誘いかけて、
楽しい作業を見せることを繰り返しました。強制はしません。
短時間でもよいから誰かといっしょに活動できる時間が持てるようになること
を課題にブロック遊びや、工作に取り組む時間を作ってきました。
とにかくひと時もじっとしていないのですが、私のする作業には、
興味を持ち始め、真似るようになってきました。
しまいには、他の遊びではまだ無理ですが、
ブロックと工作では作品が仕上がるまで
そこで集中して作業が続けられるようになりました。
☆くんが、どんどんつみあげて作った大きなおふろに
私が先端をつけて、いっしょに船を作りました♪
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勝手にお邪魔しちゃってすいませんm(_"_)m
私は、男女の双子の女の子です。
生まれつき脳性麻痺ですが、楽しく生きたい症候群に掛かっています^^
日常の出来事をブログに載せています
ちょっと車椅子生活で個性的ですが、
ポジティブに生活したい中学生です^^
良ければ気晴らしにみてやって下さ~い
http://ameblo.jp/pichan1/
ではまた遊びに来ますね~
よろしくです