昨日、一昨日の雨には、福島原発の放射性物質が混ざりこんでいたようで。
http://atmc.jp/ame/
東京都の上水道に200ベクレルのヨウ素が検出されたそうな。
WHO安全基準は10ベクレルですから、その20倍。
日本は最近300ベクレルに引き上げ(笑)
ミネラルウォーターは、どこも売り切れ。
ヤフーオークションでは水のペットボトルが6本8000円もの価格で落札されています。
チェルノブイリ原発の時の教訓から、自分が想像していた通りの展開になってきました。
外出を控えたり、マスクを使用したり、室内を密封するなど、フランス政府の対応マニュアルとだいたい同じことをしてきたので、さほど間違っていなかったでしょう。
これからは産地の遠い葉野菜が暴騰するでしょうから、まだあるうちに冷凍野菜を買い込んでおきました。
今のところ、2ヶ月分くらいの水や食料の買い置きがあるので足りていますが、何年もの長期戦になるとなかなか難しいです。
まず、3号炉がプルトニウムを加えたプルサーマル発電をしていたのに、一番被害を受けていることが気にかかります。
某東京電力社員によると、2号機は炉心の損傷があり、3号機の燃料棒が外部に飛散している可能性があるとのことです(これは、笑えません)
http://www.nikaidou.com/archives/11711
現状で放射能は拡散しっぱなしで、福島原発の格納容器の封じ込めまで最低2年くらいかかりそうなので(チェルノブイリの時の例からみて)、それまで食の安全を保つのは容易いことではないです。
チェルノブイリ事故の時、オーストリアなどは葉野菜や乳製品の販売禁止、公園の砂場で子どもを遊ばせないなど、国が国民を守ってくれたそうですが、日本はそうではありません。
何食べても、何飲んでも安全な風にしか報道されていないので、自分の身は自分で守らなくてはなりません。
スーパーに行くと、水が手に入らない、納豆が手に入らない、牛乳が手に入らない。パンや米は手に入る。白菜の1/8カットなんて初めて見ましたが、100円なんて高すぎます。
なぜかヨーグルトが売り切れていたので笑ってしまったのですが、震災で生き残った人がヨーグルトで飢えをしのいでいたというだけで、売れてしまうなんてねえ。
車のガソリンは震災後初めて給油したのですが、並ばないで給油できましたね。昭和シェルはすごいや。
これから、何を食べて生きていけばいいのか本当に難しいのですが、北海道産や、西日本産の食品は、まだ安全でしょう。
安全な食品は、より購買力のある都会の方に流れてくると思われますが、逆に、地方に福島産、宮城産、茨城産、栃木産の野菜が流れていくことも想像できます。
肉や魚などは輸入食品が無難でしょう。
農家の心配をする都会の人が多くて素晴らしいと思うのですが、元農家の立場から言えば、消費者に放射能入りの農産物なんて、農家にもプライドがあるので売れないと思います。
広瀬隆さんによれば、酵母菌の入った手作りの味噌が体内被曝に効くそうですが、これも情報が伝わるとすぐさま市場から消えてしまうでしょう。
http://atmc.jp/ame/
東京都の上水道に200ベクレルのヨウ素が検出されたそうな。
WHO安全基準は10ベクレルですから、その20倍。
日本は最近300ベクレルに引き上げ(笑)
ミネラルウォーターは、どこも売り切れ。
ヤフーオークションでは水のペットボトルが6本8000円もの価格で落札されています。
チェルノブイリ原発の時の教訓から、自分が想像していた通りの展開になってきました。
外出を控えたり、マスクを使用したり、室内を密封するなど、フランス政府の対応マニュアルとだいたい同じことをしてきたので、さほど間違っていなかったでしょう。
これからは産地の遠い葉野菜が暴騰するでしょうから、まだあるうちに冷凍野菜を買い込んでおきました。
今のところ、2ヶ月分くらいの水や食料の買い置きがあるので足りていますが、何年もの長期戦になるとなかなか難しいです。
まず、3号炉がプルトニウムを加えたプルサーマル発電をしていたのに、一番被害を受けていることが気にかかります。
某東京電力社員によると、2号機は炉心の損傷があり、3号機の燃料棒が外部に飛散している可能性があるとのことです(これは、笑えません)
http://www.nikaidou.com/archives/11711
現状で放射能は拡散しっぱなしで、福島原発の格納容器の封じ込めまで最低2年くらいかかりそうなので(チェルノブイリの時の例からみて)、それまで食の安全を保つのは容易いことではないです。
チェルノブイリ事故の時、オーストリアなどは葉野菜や乳製品の販売禁止、公園の砂場で子どもを遊ばせないなど、国が国民を守ってくれたそうですが、日本はそうではありません。
何食べても、何飲んでも安全な風にしか報道されていないので、自分の身は自分で守らなくてはなりません。
スーパーに行くと、水が手に入らない、納豆が手に入らない、牛乳が手に入らない。パンや米は手に入る。白菜の1/8カットなんて初めて見ましたが、100円なんて高すぎます。
なぜかヨーグルトが売り切れていたので笑ってしまったのですが、震災で生き残った人がヨーグルトで飢えをしのいでいたというだけで、売れてしまうなんてねえ。
車のガソリンは震災後初めて給油したのですが、並ばないで給油できましたね。昭和シェルはすごいや。
これから、何を食べて生きていけばいいのか本当に難しいのですが、北海道産や、西日本産の食品は、まだ安全でしょう。
安全な食品は、より購買力のある都会の方に流れてくると思われますが、逆に、地方に福島産、宮城産、茨城産、栃木産の野菜が流れていくことも想像できます。
肉や魚などは輸入食品が無難でしょう。
農家の心配をする都会の人が多くて素晴らしいと思うのですが、元農家の立場から言えば、消費者に放射能入りの農産物なんて、農家にもプライドがあるので売れないと思います。
広瀬隆さんによれば、酵母菌の入った手作りの味噌が体内被曝に効くそうですが、これも情報が伝わるとすぐさま市場から消えてしまうでしょう。