日本のゆくえ

日本の経済と、日本人の精神はどこへ行くのか? 新自由主義社会に反乱を起こし、生き残るためのブログ

唐揚げ蕎麦と、小さな旅

2009-11-23 18:39:48 | Weblog
今日は、「秘密のケンミンSHOW」で紹介された、我孫子駅構内の唐揚げ蕎麦をどうしてもたべたくなったので、電車で出発しました。

乗り継ぎを一時間半も耐えて、どうにか到着。

これが我孫子駅の唐揚げ蕎麦(二個入り)なのですが、でかいでかい。

唐揚げというよりは、フライドチキン入りというか、クリスマスに売られている鶏の足が2本入っていると思ってください。

あまりにも量が多いので、唐揚げを食べている間に、肝心の蕎麦がのびてしまいましたが、全部美味しくいただきましたよ。

電車の中では、Superflyのアルバムばかり聞いていました。これを聞いてしまうと、今まで聞いてきた音楽って何だたの? って、感じです。

こちらに来て20年以上経ちましたが、千葉・東京・横浜の小さな旅は面白いなあ。

ギャンブル考

2009-11-23 05:30:44 | Weblog
昨日は、マイルチャンピオンシップの馬券を買いに錦糸町まで行ってきました。

さすがに、今回のきっこの日記は外れたのですが、それを真に受けずに一番人気の単勝を買っておいたので、それが的中して少し取り戻しました。最後の最後は、自分の判断が大切ですね。

競馬も、たまにやるならパチンコより安く遊べるからいいです。まあ、あそこは人生の廃人みたいな人が多いですわ。

しかし、なぜにギャンブルが法律で規制されているのか合法的な理由が判りません。

個人が家計を崩すため? そんなに悪いものをどうして国営ならやっていいのか?

まあ、カジノなど無くても何兆円ものお金が動いているパチンコ業界の供給能力はラスベガスの比ではありませんし、ネットで馬券は買えますし、競輪も競艇もあるわけで、すでにギャンブル大国なのですけれどもね。ただ、仲間内でそれができない。

寺銭は、パチンコで15%、競馬で25%、宝くじで50%くらいでしょうか。

昔のヤクザが、サイコロの賭博経営をしていた頃でさえ10%くらいだったそうで、それを考えるとえらく高い寺銭だと思われます。

本当は、仲間内でマージャンや、野球や、相撲のギャンブルをやった方が、寺銭がかからないので家計を崩しにくいのですが、公営ギャンブルは、頭の悪い人からお金を巻き上げる逆進的な課税のようなものなのだと思います。

この不景気ですから、どうせやるなら、競馬も寺銭マイナス25%でやればいいんですけどね。

上位5着まで複勝を付けるとか、10着までのワイドとかね(笑) そうすれば民需への資金供給は、まったくの短期間で達成できると思います。

まあ、場外馬券売り場の周辺は、飲食店が多かったり、予想屋がいたり、出張ヘ○スのティッシュを配るお兄さんがいたりと(笑)、活気がありますわ。

人が走って、車が走って、お金が走っていく経済が活気の良い状態なわけですわ。

その為にも、雇用の拡大、交通量の少ない高速道路の無料化、1~4%のマイルドインフレーションターゲット、そういう政策をやらなければならないのですけれど、世間の高速道路無料化に対する批判は、ちょっとやりすぎだと思います。

その後に秋葉原にも行きましたが、あの人だかりは、バイトしながら親の家に寄生しているオタクたちの財布の余裕あってこそでしょう。

現状では、真面目に自立して生計を立てていこうとしている人の方が家計崩壊のリスクが高いのです。

今は、子供たちに無理して自立などさせずに、親と一緒に住むなど、なるべく家族はまとまって暮らした方が良いと思います。マクドナルドやセブンイレブンなど、バイトで成り立っている企業も、そういう親の支援の期待できるフリーターをあてにしているからこそ、利益を出せるのでしょうから。

だいたい、年収200万円以下の人が2000万人近くになったそうですが、それでどうやって一人立ちできるんだって。

親と一緒に住んで、毎月5万円ずつ貯金している派遣君の方が、よっぽど賢いよ。