日本のゆくえ

日本の経済と、日本人の精神はどこへ行くのか? 新自由主義社会に反乱を起こし、生き残るためのブログ

日本の独立の第一歩

2014-08-09 05:34:11 | Weblog
日本の独立の第一歩は、日本人の一人一人が独立したいという気構えを持つことです。

大企業の人は出世コースから外されたくないとか、マスコミ人は本当のことを言ってスポンサーから外されたくないとか、政治家なら自民党清和会や、民主党松下政経塾議員の言うことを聞かないと選挙で当選できないとか、学生なら就職活動があるから政治活動は続けられないとか、自分の半径1メートル範囲の保身に拘ってしまえば、独立などできやしません。

理由は、とても身近なことろにあります。

国民の一人ひとりに独立したいという気構えができれば、政治家にも、国民にこういう気持ちが強くなっているから、しょうがないと、アメリカに対しても言い訳ができるようになります。

それが、政治的テクニックにも通じるものなのだと思います。

日本をアメリカの植民地にしたのは誰か?

2014-08-09 04:51:39 | Weblog
悲しいかな、日本はアメリカの植民地だという意見は、現職の国会議員からもそういう話を聞いているので、分かるには分かるのですが、そんなことを嘆いていても何の解決にもなりません。

まずは、具体的にどのように支配されているのかを知ることだと思います。

第一に、米国に提供している米軍施設の数が多すぎて、戦後の軍事占領から抜け切れていないことです。鳩山さんのように頑張っても、たった一つの基地すら取り戻せない情けなさが日本にはあります。いざとなれば即座に米軍が、国会を占拠できるような近距離に米軍基地があるのですが、これは戦前の日本を肯定している人たちですら、アメリカが敵国だったことを忘れているような気がします。

第二に、株式の半数以上が外資が株主になって、海外に利益が流れるようになってしまっていること。以前は、会社は株主のものではなくて、役員を含む社員全員のものでした。ソニーのCEOも、マツダのCEOも、ニッサンのCEOも外国人になりましたが、カルロス・ゴーンさんなんて、もてはやしてはいけなかったのです。

第三に、歯止めのない貿易交渉の連戦連敗状況です。日本ほど関税が安くて輸入している国はないのに、まだ自由化しろと、輸入しろと脅かされて、譲歩に歯止めが効いていません。TPPはアメリカの議会も反対しています。これは経団連を代表として、日本人の中に、TPPを強く推進している勢力があるからです。

第四に、バブル前にはこんなに酷い植民地構造ではなかったということです。日本人が働いた利益は日本人のものでした。これは旧田中派の国会議員が、利権と言われながらもしたたかに、中間層の控除を大きくしていたり、日本に福祉政策を持ち込んだり、集めた税金を地方に再分配していたのが大きかったと思います。

第五に、それらのニュースがマスコミから報道されていないことです。

以上を鑑みてみれば、日本人の中に、日本を独立させたくない多くの反日勢力があるわけです。

一概に、アメリカのせいにしてはいけません。

8月8日(金)のつぶやき

2014-08-09 03:17:58 | Weblog

デフレ期に自由貿易を進めるために「比較優位論」を持ち出すアホな池上彰を「わかりやすい」と喜んで見ているアホな愚民がまともな民主主義なんか出来る訳が無い!!

jollyさんがリツイート | RT

セルビア=悪なんていう米英のプロパガンダを鵜呑みにしているんだなぁこの人。メディアに踊らされてるサヨクの典型。 RT @tanakaryusaku: 【ガザ連投249】  コソボのアルバニア系住民を虐殺したセルビアのミロシェビッチ大統領は、囚われの身となりハーグに送られた

jollyさんがリツイート | RT