そして先日、常識が覆って、高松市選挙管理委員会事務局長兼選挙課長ら(長いなあ)当時の市職員3人が、公職選挙法違反(投票増減罪)の疑いで逮捕されました。
判明したきっかけは、当選した自民党の衛藤晟一さんの各得票数が、いくつかの地域で「ゼロ票」だったからです。後に、その地域で確実に投票したと証言する人が何十人も現れました。それで再調査となったのです。
もっとも信頼されるべき選挙管理委員がこのようなことを行ったのですから、日本の選挙制度の信頼は地に落ちたはずです。
しかし、こんな大事件が起きたのに、政府は何の調査も行わずにいますし、大半の日本人もまだ目が覚めていないようです。
実は、これだけではなくて、衆院選、参院選で可怪しい票数だった地域がいくつもあります。
以下、ツイッターより。
日出づる天照の民 @agrenet 6月29日
不正選挙アーカイブ 参院選滋賀県、比例区生活の「はたともこ」氏の得票。湖南市3票、米原市3票、日野町1票、愛荘町1票、甲良町2票。この2市3町の有効投票数は59,711票。はた氏への得票が10票。5万9千票に対して10票はあまりに過小で不自然。もう一度事実の認識必要!
日出づる天照の民 @agrenet 7月27日
拡散希望 参院選滋賀県、比例区生活の東祥三氏に投票した人。竜王町0票、豊郷町0票、甲良町0票。この3町の有効投票数は11,758票。東氏への得票がなんと0票。この3町で東氏に投票した人、開示を願います。1票でもあれば不正確定。この1票が不正選挙を明白にします。
※小沢さんはあのような選挙には負けない人でしたが、未来の党の得票があまりにも低かったのが不思議でした。衛藤晟一さんは与党側なので、不正選挙をする意味がないという話もありますが、元亀井派は標的になりやすいというのがあると思います。