日本のゆくえ

日本の経済と、日本人の精神はどこへ行くのか? 新自由主義社会に反乱を起こし、生き残るためのブログ

郵政民営化は、国有資産の収奪事件だった

2009-06-21 16:00:41 | Weblog
今週の経済コラムマガジンは、かんぽの宿の闇の部分を判りやすく説明されています。

簡単に言えば、民間による国有資産の纂奪事件なのですが、僕らにはこうなることはとっくに判っていて、インターネットで郵政民営化に反対する亀井静香さんを応援したのですが、力及ばず負けてしまいました。

大昔は国会議員が国有地売却などすれば、全国民からもの凄いシュプレヒコールが飛んできて、議員のクビもそのまま飛んだものとと思われますが、テレビからしか情報を得られない国民の多くは、これが見えなかったのでしょう。

「この選挙は、郵政民営化に賛成か、反対かを決める国民投票だ!」と叫ぶ、2005年の総選挙で小泉首相を応援してしまった国民の皆さん、コレ↓読んでも未だに何も感じませんか?

http://adpweb.com/eco/