今日、我が家にシマンテックからクレジットカードの請求が来ていたのでビックリしました。
ノートパソコンに最初からインストールされていたので、2年くらいノートンを使っていたのですが、どうやらこの前アンインストールしてからも、勝手に自動更新してクレジットカードに請求してきているようです。
ノートンはディフォルトのインストールだと毎年の更新日に自動請求になるのですが、自動請求をオフにできる機能もついています。しかし、それに気づかずに、利用者が請求の自動更新を自分でストップしないと、アンインストールしても永遠に約6千円の請求書が届いてしまうのです。これは、信頼性の高い日本のメーカーのやり方とはまったく違います。
シマンテックは日本ユーザーに対して、基本的に利用者の落ち度であると説明しているそうですが、アメリカでは「ユーザーの許可を得ることなくソフトウェアの更新料を請求した」として、37万5千ドルの罰金を課せられているそうです。
http://www.computerworld.jp/news/sec/150170.html
ネットで調べると、アンインストールしたと報告するユーザーには返金されているようですが、突然の請求書に、カード会社や国民生活センターにも問い合わせが殺到しているそうです。しかし、肝心のノートンのサービスセンターは海外にあり、電話が繋がりにくく、カタコトの中国人相手に国際電話を使わなければならないというのも困ったものです。
色々な掲示板を見ても、売れているソフトだけにかなりの問題になっており、教えてヤフーでも某企業の社員らしき人が、利用者の落ち度だとあちこちのサイトで工作活動をしている様子が見られます。アマゾンの評価もこの点で散々なのですが、現在社会問題化はされていません。
そもそもこんなに売れていて、高くて、重くて、アンインストールしても勝手に請求してくるセキュリティソフトなんて、メチャクチャ危険度が高いじゃないですか(笑)
無料セキュリティのAVGや、広告付きのキングソフトの方が、よっぽど使い勝手がいいですよ。
パソコンソフトの場合に限って、タダほど安い物はない(笑)
無料セキュリティを使って、1年で6千円、10年で6万円節約しましょう!
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シマンテックは日本ユーザーに対して、基本的に利用者の落ち度であると説明しているそうですが、アメリカでは「ユーザーの許可を得ることなくソフトウェアの更新料を請求した」として、37万5千ドルの罰金を課せられているそうです。
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