今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

シリーズ:猫と暮らすということは(現実的な話)・第一回

2023年02月21日 | 大家族の日常
タイトルの通り、新しいシリーズを始めます。
猫と暮らす利点やリスクということではなく、もちろん心構えなんて話じゃなくて、はたまた猫の賛歌でもなくて、チョー現実的な話を実績や記録をもとに客観的に展開していこうと思います。いいか悪いかは別にして、当家with猫生活の実態が読まれた方の参考になれば幸いです。

まずは前提;
現在当家がお世話しているのは一見さんを除いて15匹の猫たち。
その内訳は、家の中10匹、家の外1匹、店の中外2匹、店の外2匹です。(♂13♀2)
猫たちは最高齢で9才(推定)なのでみんなまだ若いです。
お世話しているのは自分と妻の2人。店では他スタッフに負担をかけていません。

わが家の猫たち

今回は第一回目として、保護者が猫たちに費やす時間について。
夫婦2人で手分けして猫たちの面倒を見ています。朝は分担して家の猫の面倒。食事係とトイレ係に分かれます。(外猫は食事係の担当。)  その後1人は店に行き、家猫関係と店猫関係を分担します。ここで言う時間は正味かかった時間です。妻は要領いいですが、自分は休み休み行うので実際にはもっとかかっています。また、スキンシップや遊びの時間などは含めていません。

猫にかかる所要時間
家担当の場合:朝1Hr+夕方2Hr+その他0.5Hr+外猫0.5Hr=4Hr
店担当の場合:朝1Hr+店朝夕0.7Hr=1.7Hr

その他というのは、吐いたり悪戯したりの後始末です。家の床掃除はトイレ掃除の時に1日最低2回は行います。店ではさほど時間を要さないけど、夕方ココレオがなかなか屋内に入らないときなどは気を遣います。他には店猫担当が買い出し(店の隣)を週に2,3回。それと病院。昨年はリン2チキン4サクラ2の計8日、それぞれ3時間程度要しました。通院に関しては改めて書きますが、当家は少ない方だと思います。

店の外猫モドキと中外猫レオとココ

さらに緊急対応として具合の悪くなった子の介抱看病、ストレスや警戒心から粗相してしまった時の対応。かつて粗相大騒動が勃発した時はもう、臭いと労力で保護者が発狂寸前になった時もありました。マットや布団の上で嘔吐や粗相されると洗濯。汚れがひどいときは破棄になります。

以上のような状況で、特に家番の時は一日中猫の世話に追われている感じ。ちなみに、自分はこの7年間に日帰り含め一度も旅行に出ていません。妻は数回旅行してますが二泊以上したことがありません。法事などでいざとなれば留守を他人に任せるという手もありますが、その場合は外猫たちも含めてとなります。とにかく、信頼関係を築いて猫たちのお世話をするということは決して途切らせてはならないのだと日頃から心しています。

第二回では、猫たちにかかる経費について総体的に検証する予定です。


現役最古参、ブログを始める前から付き合いのニャー


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