ココレオの収納を終えて、お世話している猫たち全員がわが家に集結しました。
店ではダイフクを保護した後は置き餌を止め、以来外猫の姿は見かけていません。
夏頃まで来ていたシンやクロが気になるけど、それを言い出したら切りがない。
総勢16匹。家中に10匹、保護部屋の5匹は未だケージの中、外猫1匹。
家中の1匹は隠れたまま殆ど姿見せず、人を怖がるが介助の必要な子が1匹。
これからは今いる猫たちの行く末を模索しながら、当面のお世話に集中することになります。
日が長くなって今季も恒例の日光浴タイム。今年はニャー(右端)も参加
(キーとクウはコタツの中、この後ちび太も加わった。)
猫たちは壁や柱で爪を研ぐので家はボロボロです。
どんなに爪研ぎを用意したり壁を防御しても、猫の欲望には勝てません。
それだけじゃない。とにかく吐きまくる。ニャーなど食べた(ウェット)分の8割は吐いてます。
カリカリをよく吐くのはリン。棚の上からの豪快な噴水吐きや連続5回吐き。
椅子の上から、ソファの奥に、ホカペの上にコタツの中で・・・。
誰も吐かない日なんて月に2,3日しかありません。
さらにトイレ粗相に豪快な砂出し。切れ悪ウン〇が廊下に点々とあったり。
食事の世話にトイレ掃除だけじゃないのです。絶えずどこかを掃除してます。
さらにサクラの飲食介助、ちび太やポニーの抜け毛対策、最近ではシロキのノミ駆除。
まあ後から後から、お世話の材料には事欠きません
2F押し入れ中段のケン。この後整備して寝床をあつらえた
(寝床は主にサクラが別宅として使用してます)
大変と言えば大変。
猫の要求を読めない人、振り回され過ぎちゃう人、様々だとは思うけど。
猫は人間の赤子と同じで要求はあれど感謝はなし。しかもこれでもかと繰り返す。
でも一緒に暮らしていると、どんな猫にも人にはないオーラがあるのです。
あの平和に満ちてまどろむ姿には誰もが癒される。
それはあるがままに生き、何に対しても思惑というものがまったくない、嘆くことも妬むこともなく常に前向き、そんな猫の心根、人間社会にはあり得ない猫のピュアな心根に、何とも言えないオーラを感じて癒されるのだと思います。
そんなオーラを沢山だしてもらうには、平和で幸せに満ちた状態でいてもらうことが何より。
だから、頑張ってお世話しちゃうんですよね。
サクラの居場所、2F出窓にお邪魔したシロキ(手前、奥はサクラ)
今はここにもココレオが使っていた寝床を置いてます
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