今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

新顔子猫、ミーちゃん

2023年03月11日 | その他・一見さん
春は新猫の季節、当店にも早速やってきました。
まだ7,8ヶ月の子猫です。3度目ココの捕獲に失敗して諦めた前日のこと。
夜モドキが来る前に現れた。凄い大食漢だったがその日はあっさり消えた。
翌日ココ捕物失敗で落ち着かない折、スタッフがSC裏手を駆け巡る子猫を見た。
その夜子猫が来て缶詰2缶(モドキの5倍、シンの4倍)食べた。

SCの草むらを駆ける子猫(スタッフのビデオより)

その翌日からは昼間も子猫が店に見え隠れするのでココレオが落ち着かない。
レオはそれほどでもないけどココはかなり執着。見張りに余念がない。
子猫は事務所の床下に隠れる。
事務所の床下は大人の猫には入れない。
ココは終日事務所の周りで過ごすことになりました。

事務所床下に潜む

そんな状態がかれこれ5日、今も続いています。
子猫は店や周辺にいるので夜早く食べる。
なので十分食べさせてから出ないとモドキやシン用の置き餌が食べられてしまう。
で、どんどん与えていると、4日目の晩だか驚いたことに4缶食べた。
警戒心の強さから見てどうやら純粋なノラの子らしい。
彼(彼女)にとって、こんないい場所に巡り合うなんて幸運に違いない。

当初は警戒心強く人に姿を見せなかった

これまで春先に現れた子猫は多くない。
冬に親離れするノラの子は、人の手がなければまず生きていけないからだ。
チビやモドキにココ・・みんな強運の持ち主だ。
(※シャッポやレオも春先に来たけど、既に人のお世話になっていた。)
ただ、この子猫が落ち着くかどうかはこれからが勝負。
ちび太のストレスを診た先生は、わが家の頭数を減らすことを提案した。
少なくとも増やさない方がいいと。
でも、と言うことはもう保護できない?
懸念していたことが、現実になろうとしているのです。

ラック下に出たところをココ(手前)に睨まれる

とりあえずしばらくはこのまま見守ることに。
昼間は事務所の床下に隠れ、ココに見張られながら過ごす子猫くん。
たまに床下から出ようとしてココに睨まれ、ミーミー鳴いている。
ココはどういうつもりなのかわからないけど、攻撃するわけではなさそうだ。
夕食時になるとレオと一緒にさっさと屋内に入るので、子猫は開放される。
最近はだいぶ暖かくなって、夜になるとSC内を遠征しているようだ。
今朝はモドキ用の寝床に入っていたとか。
今年はモドキには無視されたけど、ひょんなことで役に立った。
外観はアメリカンショートヘアそのもの。ミーミー鳴くので名前はミーです。

今ではこっちの姿を見ても逃げなくなった


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