今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

寂しいで候 ~ソトチビ~

2017年05月27日 | ソトチビ
みうの騒動でソトチビのことを書き忘れてました。
ソトチビは健在、相変わらず朝晩やってきます。
ニナゾール(真菌退治の飲み薬)は効果があったようで、今は胸元の禿げも治まって患部が"刈り込んだ芝生"程度まで復活してきました。投薬中の6日間はきちんと朝晩やって来たのに、投薬が終わると姿を見せなくなった。その頃にみうを家の中に移したので、ことによるとその影響かも。

          
         少し毛が生えてきたソトチビの首から胸元

みうとは反対に殆ど鳴かないもの静かなソトチビ。独りになると、同じようにしていてもどこかもの悲しそうに見える。冬の間見せてくれた寝床でのツーショット、庭のここかしこで見かけたじゃれ合う姿、もう見ることはない。 二匹を引き裂いたのは自分です。またしても罪悪感と言うか何と言うか・・・。

          
            瞬膜の露出も少し治まったような

それで気になって、家にいるときは頻繁に勝手口の外を確認。すると、たまにソトチビを見かけるようになったのです。それが昼だったり夕方だったり深夜だったり・・。大抵はリラックスした香箱座りの姿勢で、気長に見つけてくれるのを待っていた、といった感じで。

しかしソトチビも、こっちの生活に合わせなければ食事にはありつけない。訪問タイムは再び修正されて、今は朝7時頃と夜遅く、規則正しくやって来ます。

          
      朝の食事タイム、異様に細かった首も少しふっくらと

それに、ここにきて食事の量が随分増えました。前回書いた頃は激痩せ振りに驚いたのですが、当家以外でも食べてるのだろうと思ってたのがどうもそうでもないらしい。耳カットした人の存在が気にならないでもないが、今はそんなことより体調回復が優先だろう。3日ほど前から念のため、疥癬の投薬も始めました。テンちゃん用のを少しおすそ分けです。とにかく思う存分食べて、早く元気になってほしいものです。

みうが2階の和室(私の部屋)に自ら移ったので、不要となったみうの寝床やマットをまた家裏の元の位置に戻しました。ソトチビもみうの気配を感じることができるでしょう。みうがもっと落ち着けば、リードをつけての外出が可能になるはず。そうなればツーショットの再現も夢じゃない。そしてソトチビがみうのようにわが家の裏を根城にするのなら、もちろん歓迎して惜しみなくお世話もするし住民票(首輪)も発行しよう。

ただ、今はそっとなら背中に触れるようにはなったものの、まだまだ、顔の前で手を動かせばすかざず「シャーッ」 そして前足が浮きます。
まずは信頼関係の構築が先決かな。

          
      みうをわが家に紹介してくれたのはソトチビでした
            (再掲、一昨年の暮れの頃)



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 勃発! やってしまった(後編) | トップ | モドキ&カブキ 再び »

コメントを投稿

ソトチビ」カテゴリの最新記事