あるヘタレの愚痴

自分の落書き日記と出来事に対する感想の愚痴ブログです。たまにカメラ、電子機器関係のこと書いてます。有益かどうかは不明

CANON プリンター iP3100の分解 その1

2020年01月05日 | 電子&電気機器のネタ(デジカメ含む)
まあ、治ればいいかなと思うレベルで分解してみました。
聞くところによるとこの機種より3300のほうが耐久性が上がってるようです。
まあ16年前の機種をいまだに使ってたということにびっくりしますけどね
この機種はICチップがなくて、インクつぎ足し放題という機種らしいです。

もともと、ジャンクで購入してずっと使っていましたが、一昨年(2017か18年)くらいにゴガガガみたいな音とともにエラーはいて停止しました。
プリンターはすでに在っても無くともどうでもいい状態なので、捨てるついでに分解して故障部分をリサーチしてみようと思いました。
新品インクが未開封で期限切れになってしまったので、もったいねと思ったくらいですが結構高いんだよねインク

キヤノンのプリンタヘッドはこのあたりの機種になると分解せずに外せます。およそレバーを倒してヘッドを手前に引き出せば外れます。
まあ、インクがかすれていれば丸洗いすれば復活します。
ばらした後ですけどねこれ

プリントヘッド本体です。擦れたらぬるま湯でじゃぶじゃぶ洗いましょう。
↓上に(持っている部分)指をかけて手前に引きます。

↓画像逆ですが一番上の画像から少し引いた状態です。灰色のインクマークがあるやつを上にあげます


外装は、三角マークの部分をドライバー突っ込んでパージさせます。
先にサイド外装(天板部前後にパージボタンあり)、天板外装(背正面と前トレイ部分にボタンあり)

シャシーと外装を分解するには、電源ユニットを外してねじを露出させます。
電源ユニットは爪で止まっているだけなので、爪をつまんで押し下げます。
ここまでは何とかできます。

シャシーだけになったら原因箇所を特定。
電源を入れて、各部の動きを見てみます。


まあ、前から分かっていたのですが指をさしているパージユニットのポンプ部内部破損のようです。

指で回してもかなり強い抵抗があり、一周しません。
ポンプ部のギヤを無理やり回るようにして起動すると動いてくれました。
さて、ここから苦難の道です。

ヘッドと吸収体の掃除をしたので、かなり時間を押してしまったので、次回につづく

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