ある年代以上ですと特急電車といえばこれ!という形状の電車です。
以下は去年の9月井倉駅付近にて撮影。
異編成の381系(リバイバル塗装)
リバイバル国鉄色
長らく「くろしお」と「やくも」に投入されていましたが、「くろしお」は一足先に引退。
残る「やくも」もこの6月14日に運用最終となるため、一度乗って置こう思い、記念乗車してきました。
めったに電車に乗ることがないので、最寄り駅から乗ったのですがホームの時刻表が撤去されてたり
昔は有人駅でキオスクがあったのですが無くなり無人駅化してました。
悪しき、緑の券売機から購入しました。
以前は購入したことがあったのと、事前に調べていたので比較的スムーズに購入可能でした。
やくも乗車区間は倉敷から新見です。
伯備線のホームはなぜか雲をイメージしたものが多かったですが
やくもは山陰で暮らしてた小泉八雲にちなんだネームと思いましたが
ホームの椅子です
やくもの現状は全車指定席でグリーン車もあります。
折角なのでグリーン車へ乗車しました。
入線がかぶった115系と381系
復刻塗装の列車をわざわざ選びました。
というか時間帯的に復刻塗装になったんですよね。
グリーン車は3列でゆったり。
テーブルは
ひじ掛けに入っています
初見でわかるわけないだろとも思いました
展開したテーブル
げろしお、はくも、ぐったりはくも等という蔑称は確かにという感じでした
スマホを見ていると結構しんどいです。
傾きが遅れる感覚が新幹線とは違うので酔うというのが正直なところです。
車内は静かで乗り心地は良い方とも思います。
新見駅までは1時間ちょっとくらい
新見駅前
次来るときは、新型で来る時かなここは。
駅舎
田舎ですが3路線の交わるターミナル駅です。
改札は自動ではなく、駅員さんがスタンプを押す、回収するというアナログ方式
ちなみに人がいない時を見計らって、記念で持ち帰りたい旨を申し出て切符は持ち帰りました。
帰りは倉敷で特急券のみですが、同様に券を持ち帰りたい旨を申し出て無効印を押してもらいました。
基本は回収なんですが、こういうのは善意なので迷惑かけるようなことがあればすぐ禁止されてしまうので節度は守りましょう。
ちなみに会社によっては、出張旅費清算する際使用済み切符もつけろと言われるところがあるようです
少し新見駅周辺を見まわし
リバイバル塗装とにいみんです
構内の通路の掲示です。やくもは50年だそうです。
その下側
新型と今までのリバイバル塗装車です
スーパーやくもに乗れなかったのは残念ですが
姫新線の津山行
電車が来たので乗ります。
新見滞在時間は20分ぐらいですが吾輩は乗り鉄さんなので
帰りは緑色のやつ
かなり入口よりのC席ですが、景色を見るならA席がよいですね
田園風景の中を走り抜ける伯備線
あっという間に倉敷です。
さようなら国鉄381系特急電車よ
帰りの福山駅前を見ましたがだいぶ変わりましたね
しかし目立ったのは撮り鉄
伯備線のメジャーどころには結構固まっていましたね
まあ、私有地とかに入っていないとか邪魔にならない位置で撮影している人はまだいいです
川に入って三脚を立てて撮影するほどのことかなとも思いました
あまり迷惑な撮影方法してほしくはないと言ものです。
写真撮りたいのは分かりますけども