あるヘタレの愚痴

自分の落書き日記と出来事に対する感想の愚痴ブログです。たまにカメラ、電子機器関係のこと書いてます。有益かどうかは不明

働けば働くほど貧乏になっていく社会

2011年05月22日 | 徒然日記
お金の話ではないです

前にも書いたかどうか忘れましたが、会社で働くということは囚人や奴隷みたいです。

一日8時間働いたとして通勤時間も拘束時間に含まれますので、一日の大半を会社にコントロールされて過ごすことになる。
それを40年近くずっと過ごさなければならない。

やっぱり、前会社辞めたときに思ったことと同じです。
「こんな息苦しい生活を40年も続けないといけないの?」
「しんどいから、さくっと辞めて次に乗り換えた方がいいんじゃないの?」
「短期間で辞めるのは、飽きっぽいということではなくて、居心地が悪くて窮屈だからじゃないのか。協調性がないとか言われるけどそれとは違う。また別の世界。
それに、いい意味でも悪い意味でもだらだらで、会社の中に覇気がないのも一員かも。たまった水が濁って腐っていくように。長い間とどまるとそれが普通だと思ってしまうのではないかと。」

会社の中では、ずっと働かなければならない。気分転換できる場所もあまりないし席を長いこと立っていると、あまり芳しく思われない。

帰ったら帰ったで、家は寝に帰るだけの場所になる。
で、何か別のことをしようと思っても何もできないわけである。
休みの日は、ごろごろ遅くまで寝て、起きたらもう休みの時間は少なくて何にもやる気がおきなくなる。
その休みの日に溜め込む学習時間はとても大切である。

よく、「オジサンは世の中の話についていけない」といわれるけれど、それは当たり前のこと。
世の中の動向が週末の1週間の出来事をまとめてやるワイドニュースくらいしか見れない。
毎日遅くまで残業して、帰ったら寝る、朝早いうちに会社の奴隷になる。
仕事中はいつも気を張っているので、帰ったらクタクタで何をする気にもならない。
それで居て、休憩時間の累積を入れて良くても9日しか月に休みはない。
最悪は1日も満たないこともある。

学生も同様だが、気の張りようが違うし、休み時間も最低でも2時間ある。
面倒なら付き合わなくてもいいから、好きなように出来る。
休みの累積すると10日。

突き詰めると、学生とサラリーマンには倍近い休みの差がある。

精神も毎日気を張るのと数時間だけ気を張ればいいのとではわけが違う。
学生と社会人の間には精神的裕福度がかなり違う。

しかし、会社のために自分の時間を割いてまで働いてしまう虚しい習性を持ってるため、なんだかなぁと
個人的には好きなときに働いて、好きなときに休むっていう
もともとの晴耕雨読的な日本古来の考え方というのが一番理にかなっているのではないのだろうかと。
やること終わらせたら後は好きなことをしていてもいいよとか

暇があったら次の事しろなんて、働くバイオロボットでもあるまいし。

とりあえず、日本は変わるべき時代へと来ていると思う。
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