キレンゲ日記

山もいいけど、
おいしいご飯が食べたいな~

2011年10月16日 筑波山

2011年10月16日 | 筑波山
2011年10月16日(日)、筑波山に行きました。

<歩いたコース>
 梅林駐車場→筑波山神社→白雲橋コース→女体山→男体山→薬王院コース→林道→梅林駐車場
 ※GPSを持って行くのを忘れたので、コースマップは無し


梅林駐車場は、派出所裏の舗装された所が使用禁止になってたので、
一段上の未舗装の所に車を停めました。


まずは、筑波山神社にお参りです。



広場では、ガマの油売りをやっていた。

ちょうど、刀で腕を切ろうとしているところです。


あ~ 赤いものが・・
この後、ガマの油を付けて拭きとってました。


ガマの口上、おもしろかったです。



さて、白雲橋コースに進みます。



折れた巨木



弁慶の七戻り



山頂の広場  天気が今一つなのに、混み合ってました。



でも、このあたりはまで登って来る人は少ないです。



おや、こんな所に道があるのかな?



後をついて行ったら、東屋の裏手に出て・・、



自然探求路に出ました。 (青丸のところが東屋)
お~、こんな道、知りませんでした。 新コース発見です!



下山は、梅林コースのつもりだったのですが、
少し下ったら、クモの巣だらけ・・。
今日はまだ誰も歩いていないようなので、
引き返して薬王院コースで下りる事にしました。


薬王院コースに入ると、前を歩いていたグループの人達が何かを拾って食べてます。


彼らが食べていたのはコレ。  ”さるなし”と言うそうです。


皮を剥くと、こんな感じ。


少し食べてみたら、キウイの味。 しかも美味しい!
2~3個、拾って食べました。
”さるなし”と言うより、”山キウイ”と言った方がピッタリな感じでした。


薬王院コースの丸太の階段
丸太に足を乗せると滑って危険なので、カニ歩きで下ります。



薬王院コースの途中から、林道を歩いて梅林の駐車場に戻りました。

午後は天気も良くなり、とても暑かったです。 ホント、汗まみれになりました。

2011年10月2日 筑波山

2011年10月02日 | 筑波山
2011年10月2日(日)、筑波山に行きました。

那須から帰って来る途中、筑波山が見えた。
昨日、那須であまり歩いた気分がしなかったので、
久しぶりに筑波山に登ってみる事にしました。


コースマップ



薬王院の近くに車を停めて出発。
昨日の那須に比べると、とても暖かです。


薬王院の大きな草履と下駄



薬王院コース登山口



しばらく登ると、鬼ヶ作林道を横切ります。



長い階段が続く。



途中で松岩に立ち寄った。
ここを乗り越えるのが、すこし怖いんだよな~。



筑波山を見上げる。



御幸ヶ原



休憩のため、自然探求路の東屋前からテラスに下りると、
なんと丸太でベンチが作られていた。 


でも、先客が休憩中で座れません。
さらに、V字谷を登って来たと思われる数人の声が近づいてきたので、
直ぐに引き上げました。


仕方なく、自然探求路の展望岩で景色を眺めながら休憩。



おっと、ハンガーの忘れ物だ。
山登るのに、どうしてハンガーが?



赤い木の実。 食べられると聞いて味見してる人がいたが、直ぐに吐き出した。



下りは、坊主山を経由して・・、



鬼ヶ作林道へ。


そして、林道を歩いて薬王院コースに戻って下りた。


今日は、気持ちの良い汗がかけて良かったな~。

2010年8月15日 筑波山

2010年08月15日 | 筑波山
2010年8月15日(日)、半年ぶりに筑波山に行きました。

こんな真夏に筑波山に行く人は少ないだろうと思っていましたが、駐車場は満車状態です。
入口でゲートが開くのを待っている車までいました。


梅園の無料駐車場もほぼ満車状態でしたが、幸いにも一番上の駐車場に停めることができました。
早々準備をしますが、トレッキングシューズの紐を結んでいるだけで汗が出てきます。

白雲橋コースの登山口の鳥居に到着した時には、すでに汗まみれです。


こんな暑い日でも、登る人はそれなりにいます。
周りの皆さんは、どうも観光で来ている様な感じです。
ちゃんとしたトレッキングシューズを履いている人は少ない。
でも皆さん、私より元気に登っているような気がしました。

2Lの水を持って登りましたが、女体山の山頂に着くまでに1.5Lほど消費しました。
とにかく暑い! 欲望のままに水をがぶ飲みしました。
飲んだ水はそのまま汗になっていきます。

以前にも、真夏に筑波山に登ったことがありますが、こんなに水は飲まなかった。

このところ2000m以上の山ばかり登って、涼しい思いをしていたから、
体が暑さになれていないのかもしれない。 
平日は会社でクーラー漬け、土日は高山で涼んでいたからね~。

いろんな山を登って、体力も少しは付いた気がしていましたが、
それほどでもなかったようです。
毎週、筑波山に登っていた方が、健康には良かったのかもしれません。


さて、女体山山頂に到着です。 視界は今一つ。
女体山の山頂って、少し変わったのかなぁ~。
以前より、岩場での移動がしやすくなったような気がします。
前は、思ったように前に進めず、苦労した記憶があります・・・。


ガマ石です。 いつも誰かが石を投げてます。 お幸せに!


自然探求路の東屋も健在です。


東屋の前の藪の向こうの岩を降りれば『テラス』があるはずです。
そしてその先は、『V字谷』ですね。
『テラス』には、赤いビールケースが椅子代わりに置いてあったけれど、まだあるかな~。


展望岩への入口です。 この左側の藪を進めば、梅林コースと峠コースだ。


ここは確か、蜜柑園コースだったかな?
途中、大きな岩を越えて登ったような気がします。


2個目の東屋の先には、薬王院コースの入口があります。
ここだけは道標が出ているんですね。 
ということは、薬王院コースは正式な登山ルートだということでしょうか?


薬王院コースを少し下ると、男の川コースへの分岐があります。


薬王院コースをさらに進むと、坊主山での分岐点です。
道標はありませんが、ここを右に進むと坊主山です。


坊主山の山頂です。


坊主山の山頂から男の川の登山口方面に下山するには、ここを右に行きます。

 
この石の向こうへ進むと、男の川方面に下れます。
ですが、戻ってくるのが大変なので今日はここまでにします。


自然探求路を一周した後は、御幸ヶ原コースで下山しました。
最後の方で、脇道があったので下りてみたら、筑波山神社の裏に出ました。



梅林の展望台です。 梅の木の枝葉が伸びていて見通しが悪そうです。


今日は本当にたくさんの汗をかきました。
シャツだけでなく、ズボンも汗まみれです。
良く見たら布製のベルトまで汗でビショビショです。
このままでは車にも乗れないので、座席にバスタオルを敷いて乗りました。

直ぐにどこかのお風呂へ・・と思いましたが、筑波山近辺のお風呂は高いので
土浦の「湯楽の里」へ立ち寄りました。


その後、登山用品店で、今年、3セット目のトレッキング・ポールを購入です。

どうも私は、LEKIのトレッキング・ポールと相性が悪いです。
また壊れてしまった。
前回はポールが曲がり、今回はストッパー部が破損!
LEKIのポールは、高い割りにすぐに壊れてしまいます。(私だけかも?)
見た目、きゃしゃだからね~。

今度はBlack-Diamondにした。 LEKIより少し重いけれど丈夫そうです。
価格はLEKIの半額で、お徳な感じがします。
(というか、LEKIが高すぎる~。 直ぐ壊れるくせに!)

筑波山  霧氷です! ( ムヒョ、ムヒョ~ )

2010年02月11日 | 筑波山
2010年2月11日(木)、
あいにくの曇り空と、最近の仕事の疲れのため、冴えない気分でしたが、
とりあえず気分転換にでも・・ということで、筑波山に行きました。

少な目ですが、意外と登山者が多い。
何も持たずに来てしまったので、初めて筑波山を登った時のように初心に帰って、
ウォーキング・シューズと普段着のまま、白雲橋コースで女体山を目指しました。
(白雲橋コースは、何年ぶりでしょうか? 思い出せません。)

弁慶茶屋跡までは、やはり石段が多くてキツイ! 
膝のサポータもしてなかったので、膝が痛くなってしまった。

途中の「白蛇弁天」では、yamasanpoさんのブログ「登山・花日記」に出てきた
「岩コース」の入口を確認し、いつかここも登ってみよう・・と、記憶に留めました。

山頂付近にくると、あたり一面、霧氷エリアに突入。
筑波山でこんなのを見たのは、初めてです。 大感激だ!

『来て良かったなぁ~』と、気分もスッキリと晴れ渡りました。

※ちなみに、「霧氷」と「樹氷」の区別は、私にはよくわかりません。
 難しく考えずに、今回見たのは「霧氷」としました。


雪と氷に注意しながら、女体山から御幸が原コースを下って行くと、あちこちで大歓声が上がってます。
「わー!」「すごい~!」「見て、見て!」、中には、「霧氷だ! ムヒョ、ムヒョ!」なんて人も・・。
 ⇒ 気に入ったので、タイトルに引用させて頂きました。

人が少ないわりに、大賑わいの山頂です。

ですが、私の膝の痛みはピークに! 下山はケーブルカー(片道:\570)としました。

ケーブルカーを降りた筑波山神社駅の近くには、福寿草の花が咲きかけていました。



【今日の反省】 山に入る時は、膝サポータを忘れないこと!

筑波山 深雪の梅林コース

2010年02月06日 | 筑波山
2010年2月6日(土)、お昼ごろから、筑波山の梅林コースを登りました。

連日の冬日のため、猿田彦神社から上では積雪がありました。

さらに自然探求路の展望岩までもう少しのところ(↓の写真の尾根)で、深雪と強風に遭遇し、
これ以上は危険と判断して引き返しました。




梅園に戻れてホッと一息です。暖かいお茶を飲みました。 


このところの寒波で、梅の開花もストップでしょうか?
先週とあまり変化が感じられません。
いつも満車の梅園入口の駐車場も、今日は空いてました。

本当に、寒い一日でした。

筑波山 「登れずの滝」

2010年02月03日 | 筑波山
2010年1月31日(日)、筑波山の「V字谷コース」の左隣の沢にある岩滝に行きました。



足場が少なく、簡単には登れません。
途中まで登りましたが、滑落しそうなので降りることに・・。
ところが、降りるための足場がつかめません。
10分以上もがいて無事に降りられた時は、ホッとしてしばらく動けませんでした。
V字谷より、はるかに難しくて危険な所です。ちびります。

私はここを「登れずの滝」と呼ぶことにしました。
※登れずの滝 →  N36 13.373 E140 05.773

帰りに立ち寄った梅林では、梅が咲いてました。