リッスン・トゥ・ハー

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真夏の雨/僕の住んでいた街 [初回盤]/くるり

2011-01-30 | 若者的図鑑
真夏の雨にはくれぐれも気をつけましょう。

何しろ暑いから、そのほてった身体を冷ましてくれると思いきや、意外にもつめたくなってしまい、風邪を引いてしまう。2、3日寝込んでしまったら、すっきり良くなると思います。オレンジジュースをたっぷり飲んでください。

穏やかに展開されるメロディやリズムはやさしく身体を打ち付けます。夜明けです。雨も上がるのでしょう。
盛り上がりそうになって、しかしそれほど盛り上がらない絶妙のラインを保ったまま、鋭いカーブを曲がり、8分近くたってたのか、って思います。長さを感じません。単調なのに、印象に残ることなく終わってしまいそう。

イントロが始まるまでの時間で色々考えた。これまでなにをやってきたんだろうか。それは正しいことなのだろうか。間違っていることもたくさんしてきたし言ってきたなあ。

こんな曲があったのか。新たな発見ができる1曲ではありませんか?

赤ずきんちゃんが怒っています。狼に食べられて、人のみで食べられてしまった赤ずきんちゃんは腹の中で怒っています。あと少し待たせてしまったら、狼を内部から食い破いてしまいそう。そんなことになったら、話が変わってくるから気をつけてください。か弱きオトメのはなしじゃなくなってくる。狼だって同情すべき点はありますよ。

赤ずきんちゃんさあ、その怒りを鎮めたまえ。


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