リッスン・トゥ・ハー

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斎藤和義

2008-12-26 | 若者的図鑑


ウェディングソングでようやく脚光を浴びた感があります。それまでにもコアな長いファンがいて、歌うたいのバラッドなど名曲を残しています。老人の歌、が好きですね。これは、ファイアードッグに入っています。たしか。すぐにわかるのではありませんが、なにか徐々に効いてきます。

正直最近の斎藤さんはあんまり好みじゃなかったのです。5秒の再会なんて好きですし、ウェディングソングは誰か昭和の時代の名曲のカバーかと思ってましたし、確実にいい曲はつくってはるんですが、あんまりCDは買わないかな、と。

しかし、ベストであらためて知るシンガーソングライター斉藤和義という人。つんつんしてる頃や、まあるくなったころ、エトセトラエトセトラ、色んな時期の斉藤さんがいます。この分量でこの値段、安いよ、お買い得だよ、3枚組みだよ。一家に1枚、必要な音楽だよ。想像してごらん、斉藤和義が流れている夜の、くつろいだ時間を。


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