リッスン・トゥ・ハー

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絹みたいに綺麗に泳ぐ

2008-07-29 | 東京半熟日記
(天狗蕎麦長野編7)

サラバ松本、いざ白馬へ。



駅のなんちゃらいうチェーン店のパン屋にありました、松本限定、松アンパン。
ホイップクリームと餡子のコラボレート見事に決まりました。ズバット切り込んできました、濃厚と言う二文字で。ひとくち、ふたくちと齧りますととたんに体は重たくなる。
松本の激しい冬、それを乗り越える為に考案されたとか言う(想像)松アンパンは虹の味がして、わたしは重いけれどけっこう気に入りました。

後ろに写っているのはこれまた濃厚なチーズやらミートソースが詰まったなんとかちゅうパン。

JRだ。ごとごと。枕木の音。眠る人。いくつかのみずうみ。山に残る雪。
JRが、JRであるがゆえんを見せてくれた気がする。いや意味はわからんけれど。



オリンピック会場ですか、それがあるんですよね。きっと少しは涼しい場所なのでしょう。そうにちがいないぜ白馬。

やってきたぜ白馬は松本とほぼ同じ気温で御一行を迎えた。

高い山、そびえています。見下ろして、また、きたのかい、ここに、また。なんて、バー常連さんが、二三度目のひよっこにつぶやくように、語りかけてくるようです。
京都なんかよりも雲がぐうんと高くにあるように思えます。


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