リッスン・トゥ・ハー

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s(o)un(d)beams/salyu x salyu

2011-05-14 | 若者的図鑑
コーネリアスの視線。

それが上にあって、こっちを見下ろしてくる。
その視線が気になってしまいます。あの目はなんなのだろう。
反応を見ているのかな、楽しんでいるのかな、そういう趣味なのかな、怖いなあ怖いなあ。

そしたらあたしびっくりしちゃって、声を楽器のひとつとして、操る名手、コーネリアスじゃない。

アルバム一枚が長い1曲のようなつながりがあって、どこから聞いても、戻ってくる感じですね。
どんどん戻ってきます。繰り返し繰り返し。ああこれは、さっき聞いた分だった、と気づかないまま何度もリピートしている。だんだん、わけがわからなくなってきます。

それが狙いでもあるんでしょう。しっかりとはまってしまいました。

好みの問題ですが、歌い方があんまり好きじゃないんで、それは残念でした。
すごく期待してたんですよ、もう少し柔らかく歌ってほしかったかな、と思います。
それと詩もコーネリアスの感覚でもっとかいにゅうしてもらいたかったかな。