潮風に乗って-北から南から

船や港に関係する地名を訪ねて、その土地の情報を発信します。

「巨大地震で富士山噴火」研究へ

2008年08月26日 | Weblog

2008/08/26(火) TBS NEWS
「巨大地震で富士山噴火」研究へ

 TBSニュースで『「巨大地震で富士山噴火」研究へ』と報じていましたので掲載します。(08/25放映)
http://nakate.nawata01.com/08TV_movies/TBS/0801/tbs_fuji_20080825.wmv


 巨大地震が起きたら、富士山が大噴火するか。文部科学省は、来年度から本格的な研究に乗り出すことを決めました。

 富士山は今からおよそ300年前の1707年に、最後の大噴火を起こしています。この噴火は、東海・東南海・南海の3つの巨大地震が同時に発生したわずか1か月半後に起きていたため、巨大地震との関係が指摘されていました。
 さらに、最近の研究で富士山のマグマの供給源が3つの巨大地震と関係の深い、海側のプレートにあることもわかりました。

 こうしたことから、文部科学省では富士山の噴火と巨大地震との関係について、来年度から本格的な研究に乗り出すことを決めました。
 「大きな地震の後の復旧作業中に大噴火が起きると、大きな災害に発展する可能性がある」(東大地震研究所 森田裕一准教授)

 300年間、噴火をしていない富士山の地下には、相当量のマグマがたまっていると考えられており、文科省では地震と噴火の被害が重なる危険性をきちんと調べたいとしています。






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